バージョンアップ情報

はりの助 TOP         時遊人 TOP


※ ライセンスをお持ちの方は無償でバージョンアップしていただけます。
※ バージョンアップは必ず古いバージョンを削除してから行ってください。
  (前回のセットアップファイルを使用すると簡単です)
   削除(アンインストール)の方法
※ 「はりの助フリー」(フリーソフト)では使用できない機能があります。

バージョン 2.51 2023年 9月10日

新機能
文字飾り・書式のコピー(置換)機能を追加
・文字飾りや文字書式を単一または複数の枠に一括してコピー(置換)することができます。
・単一枠の場合は、Ctrlを押しながら枠を指定することで連続して枠を指定することが可能です。
・この機能とリラハープモードを使えば、集合写真への名前入れがより簡単におこなるようになりました。
複数枠の重なり順の逆転機能を追加
・選択した複数の枠の重なり順を逆にする機能です。複数枠のコピーや対称位置へのコピーなどで作成した枠の重なり順を逆にする場合などに役立ちます。
板書計画作成のための黒板作成機能を追加
・実際の黒板の縦と横のサイズを入力することで、実際と同じ縦横比の枠を作成します。
・空白の文字枠を作成して縦横比が実際の黒板と同じように調整し、枠を黒板の色で塗りつぶすという操作を簡単に行う機能です。
・黒板は濃い緑色で作成しますが色は自由に変更できます。


修正
★インストール時にファイルの関連付け(ダブルクリックでファイルを開く)ができなくなっていることを修正

★「ポスター印刷」→「カット不要印刷登録」の「印刷位置修正」で「用紙サイズ」を変更すると、他の項目が正しく表示されず選択もできないことを修正


仕様変更
★黒板モードの設定を「元に戻す(アンドゥ)」「やり直し(リドゥ)」の対象としました。
・メニュー「表示」→「黒板モード」の「通常表示」「黒板モードON」「黒板モード一時OFF」の操作をの元に戻したり、やり直したりすることができるようにしました。
★「一行文字数指定」にチェックを入れたときの文字数を、その時点の文字数(半角換算)に変更しました。
・これまでは半角換算で2文字分を余分に加算していたのを加算しないようにしました。
★メニュー「枠の配置」の「今の枠に揃える」と「今の枠に並べる」の基本枠変更操作時のSHIFTキーをALTキーに変更しました。
・上記の操作はCTRLキーを押したまま対象の枠をクリックすると連続して次の枠を指定できます。
「揃える」「並べる」の基本となる枠は操作開始時に選択していた枠ですが、Altキーを押したまま枠をクリックするとその枠が基本の枠になるように変更しました(これまではSHIFTキーでした)。

バージョン 2.50 は欠番

バージョン管理の都合上、バージョン 2.50 は欠番としました

バージョン 2.49 2023年 3月25日

新機能
エクセル等の表計算ソフトのデータ貼り付けで、差込ファイルの更新・新規作成が可能に
・タックシール印刷を例にすると、表形式のデータの1件(行)だけまたは複数件(行)をコピーして貼り付けるだけで、差し込みデータを更新できます。
・貼り付けたデータは上書き、または新たな差込ファイルとして保存できます。
・表形式データが元の差込ファイルと貼り付ける表形式データの列の数や並び順が違っていても貼り付けは可能です。その場合は差し込み項目の番号を貼り付けたデータの列に合わせるだけです。
・差込ファイルを設定していない文書でも「上書貼り付け」の場合と同様に「新規貼り付け]で貼り付けることができます。
この場合も貼り付けたデータを差込ファイルとして保存できるので、差込印刷が手軽になりました。


修正
★一時レイアウト範囲設定がツールバーのボタンでは状況によって正しく動作しないことを修正

★ポスター印刷で「継ぎ目部分を重複して印刷する」にチェックを入れていない場合に、ページの区切りを示す赤い点線が、左右方向では左側の重複量だけ右に、上下方向では上側の重複量だけ下に表示されることを修正

★ラベルテープの用紙方向変更時にレイアウト範囲の余白の入れ替えがでできなくなっていたことを修正
・ラベルテープでは縦方向と横方向で印刷できない長さが大きく異なっているので印刷時に正しく印刷されるようにレイアウト範囲の縦横も入れ替えるように修正(ver. 2.42までと同じに)しました。

★長尺印刷の用紙設定で、幅と長さの設定が正しく行えないことを修正

★「用紙分割」の「背面編集」で用紙を横置きにすると、レイアウト範囲内での移動やサイズ変更が縦置きのレイアウト範囲での移動・サイズ変更となることを修正

★「リラハープ置換」で枠の文字を変更しても、リストの文字が更新されないことを修正



仕様変更
★「差込ファイル詳細設定」画面の表示方法を変更
・初期画面では差込ファイル名と差込画像ファイルのパスのみを表示します。
・「パスを詳細表示」ボタンにチェックを入れると、先頭に文書ファイルのパス(フォルダの階層)を表示します。
差込ファイルはパスを文書ファイルのパスとの共通部分とそれ以外に分けて表示します。
差込画像ファイルのパスも差込ファイルと同じように詳細を表示します。
どちらも相対パスか絶対パスかの指定のチェックボックスも表示します。
・差込ファイル、差込画像ファイルのパスを指定していない場合は設定のためのボタンのみを表示します。

★メニュー「差込印刷」の項目や表示方法を変更しました。
・通常の編集画面での差込枠の表示方法を、差込枠に入力している文字を表示する(差込印刷をしない状態の表示)か差し込みデータの先頭を表示するか切り替えられるように変更。
・「差込ファイル」の項目は「差込設定画面」からでないと操作できなかったのを、条件が整っていれば通常の編集画面からでも操作できるように変更。

★画像ファイルをコピーしての貼り付けの方法を次のように変更しました。
・メニューの「編集」→「貼り付け」と右クリックメニューの「貼り付け」で貼り付ける場合は挿入先の位置とサイズを指定するように変更(メニューの「画像」→「画像の挿入」と同じ)
・Ctrl+Vでの貼り付けの場合は、先にレイアウトパネル以外をクリック(【はりの助】をアクティブにするためのクリック)した場合は上記と同じ方法に変更。
・レイアウトパネルをクリックしてからCtrl+V を押した場合は、これまで通りマウスポインタの位置が画像枠の左上になるように挿入。
・ドラッグでの挿入の場合に、Altキーを押していたら最大化して挿入に、CtrlとAltキーを押していたらはみ出して最大化になる機能を追加しました。


バージョン 2.48 2022年 12月24日

仕様変更
「一時レイアウト範囲」を表示分割線のブロックでの設定をメニューに追加
・これまでは、シフトキーを押したままツールボタンで設定していたものを、メニュー「枠の配置」「一時レイアウト範囲設定」「分割線のブロックを範囲にする」でも設定できるようにしました。


バージョン 2.47 2022年 10月29日

新機能
「用紙分割」の差込印刷でトンボを印刷する場合に、印刷されないカードにはトンボを印刷しない機能を追加
・通常のコピー用紙やノーカットのタック用紙などで、例えば4×6の24片の設定で7片だけにしか印刷しない場合はその7片にだけしかトンボを印刷しないので、残りの部分は白紙として残すことが可能となる。
・設定は「用紙設定」の「印刷設定」の画面で「空白の片(カード)にはトンボを付けない」にチェックを入れる(「用紙分割」の文書だけに有効)。
レイアウト範囲と縦横費が異なる画像を最大化する場合に、画像の縦横費は維持したままでレイアウト範囲全体に画像が表示される機能を追加
・通常は画像の縦か横がレイアウト範囲一杯になるように拡大する。そのため縦(横)がレイアウト範囲一杯になると横(縦)はレイアウト範囲より小さくなる。
 今の拡大を例にすると、追加した機能では横(縦)をレイアウト範囲一杯になるようにして、縦(横)はレイアウト範囲からはみ出すように拡大する。
 これにより画像を背景として用紙一杯に印刷することが一手間で行える。  
リラハープモードでクリックで枠作成する場合に、クリック点を枠のどの位置にするかの選択肢を2つ追加。
・クリックした場合は選択中の枠と同じ大きさで枠を作成する。そのときのクリック点が「枠の左上」「枠の中心」に加えて「枠の左辺の中点」「枠の上辺の中点」から選択可能となった。


修正
★画像を大量に挿入すると表示が遅くなることを修正
★ポスター印刷で縦の枚数×横の枚数が16を超していないのに枚数を増やせない場合があることを修正
★「ポスター印刷」「カット不要印刷登録」で、「印刷位置修正」以外を選択した場合に、「用紙サイズ」を変更してもその他の項目の表示が変更されないことを修正
★トンボを交点に印刷する場合に、印刷プレビューでは指定の色で表示されるが、実際に印刷すると黒色になってしまうことを修正
★ポスター印刷のページのつなぎ目を表す線の位置が、プリンターの印刷不可部分の状態によっては実際より微妙にずれることを修正
・プリンターの印刷できない範囲が右と左、上と下で異なっている場合に、ページのつなぎ目を表す線の位置が実際よりずれることを修正
★リラハープモードで最後の文字を入力する前に Alt+クリックで他の文字枠を指定すると、最後の文字ではなくその一つ前の文字が入力されることを修正


仕様変更
★ポスター印刷のページのつなぎ目を表す線を、全ての枠の上に表示するように変更しました。
・用紙のつなぎ目に枠を挿入してもつなぎ目の線が常に見えるので、用紙のつなぎ目を意識した編集が容易になりました。
★右クリックメニューに「用紙設定」を追加しました。また順序を少し入れ替えました。
・これによりメニュー「ファイル」「用紙設定」や基本パネルの「用紙設定」ボタンに加えて右クリックメニューでも用紙設定が行えるようになりました。
★画像の挿入と貼り付けで作成される枠の位置を統一しました。
・メニューまたはツールバーの画像挿入の場合はドラッグで指定した四角形に合わせて作成。
○以下は文字枠と画像枠は枠の左上、矢印は先頭の位置を示す。サイズは一定の大きさになる。 ・基本パネルの「コピー」ボタンを押した場合は、クリックした位置。
・Ctrl+V での貼付は、実行時のマウスポインターの位置。
・右クリックメニューの貼付は、右クリック時のマウスポインターの位置。
・メニューの「貼り付け」とツールバーの「」貼り付け」ボタンは、その時点で表示されている用紙部分の左上から右と下に10ミリぐらいの位置。
・ドラッグアンドドロップは左ボタンを放した位置(Shiftキーを押している場合は用紙の中央、Altキーを押している場合は最大化) 。


バージョン 2.46 2021年 10月23日

新機能
対称位置への移動機能を追加しました。複数枠の一括移動にも対応しています。
・選択した枠(単一でも複数でも可)を左右中心線・上下中心線・中心点で対称に移動します。
・「編集」→「対称位置へコピー」実行後に元の枠を削除したことと同じ動作になります。

全ての枠を用紙内の対称位置(左右中心線・上下中心線・中心点で対称)に移動する機能を追加しました。
・枠を一つも選択していない状態で実行します(枠を選択しているとメニューは淡色表示になり選択できない)。 ・移動の方法は次の3つから選択できます。   全枠をページ中心で   全枠をページ中心で(背景のみ角度も)   全枠をページ中心で(角度も) ・一時レイアウト範囲を設定している場合も用紙全体で移動します。
・「角度も」対称にすると、教室の座席表の文字を一回の操作で逆向き(教卓側から見た文字の向きを後ろから見た文字の向き、またはその逆)にできます。
・「背景のみ角度も」対称にすると、バスの配置図上にレイアウトした座席も、配置図との位置を保ったまま文字を逆向きにできます。

取消線を二重だけでなく一重も選択できる機能を追加しました。
・空白文字だけを入力して「取消線」を付けると直線の表示ができます。「下線」でも可能でしたが線の位置は枠の下か右(上か左)になります。「取消線」だと枠の中央になるので状況によってはこちらが使いやすいでしょう。

修正
★複数の枠を選択した状態で「範囲左端まで」と「範囲上端まで」を数値ダイアログで開くと最大値が 500 に固定されて、それ以上を指定できないことを修正。

★複数の枠を選択した状態で、ドラッグアンドドロップで画像を挿入すると挿入した画像がその時点では表示されないことを修正。

★取消線の付け方を「行単位」にしても、「通常」と同じになる(文字部分だけにしか付かない)ことを修正。

仕様変更
★ポスター印刷の重複量の表示を片方だけの値に変更しました。
・これまでは左(上)と右(下)の合計で表示していたのを片方だけ(これまでの半分)の値に変更しました。
・表示方法の変更だけなので、印刷結果には影響しません。

★ポスター印刷の重複量に関するメッセージの表示タイミングを変更しました。
・用紙の継ぎ目にデータがある場合に「ふちなし」を設定していないと用紙の周囲に印刷されない部分が生じます。
それについてのメッセージがどういう状態のときに出されるかの変更です。
・ポスター印刷の最初の設定で重複量の指定がされていない場合に重複するかどうか。
・「継ぎ目部分を重複して印刷する」にチェックが入っているのに、「プリンタの印刷不可長さを重複(通常はチェック)」にチェックがない場合
・「印刷不可部分の重複」をするかどうか。
「する」の場合はそのままダイアログを閉じる。
「しない」の場合は重複量の入力を促すメッセージ。
「重複量」が不足している場合は、再度メッセージ。
※「プリンタの印刷不可長さを重複(通常はチェック)」にチェックがあっても、プリンタが変更されて印刷不可部分が重複量より大きくなると印刷されない部分が生じます。

「対称位置にコピー」のメニュー
  左右中心線で対称(角度も)
  左右中心線で対称(角度も)
  中心点で対称(角度も)
を追加しました。
・対称位置に移動したときに枠の角度も逆にする場合(例:V字タイプの卓上札)、これまではシフトキーを押した状態でクリックすることで行っていたものをメニューから選べるようにしました。

バージョン 2.45 2021年 6月19日

新機能
ポスター印刷のトンボを指定量だけ外側にシフトする機能を追加しました。
・トンボを端から端まで印刷した場合、確認はしやすくなるがトンボの線が残らないギリギリの位置で切断するのは技術が必要です。うまく切断できなければ線が残ったり、逆に切りすぎてつなぎ合わせたときに必要な部分がなくなったりします。
少しだけシフトすることで線は確実に切り取っても必要な部分がなくならないようになります。

修正
★TABキーで次の枠(リストの上)の選択ができないこと(用紙種類で「用紙分割」「名刺シート」「タックシール」のどれかを選択した上で「両面印刷」か「背面印刷」を設定している場合は除く)を修正。

★ポスター印刷の2枚目以降をはりの助の機能でプレビューをしたときに、表示範囲がシフトされて正しく表示されないことを修正。

★ポスター印刷で「継ぎ目部分を重複して印刷する」にチェックを入れて、「プリンタの印刷不可長さを重複」にチェックを入れていないと、プリンタの印刷不可長さの分だけトンボが内側に印刷されることを修正。

バージョン 2.44 2021年 6月6日

新機能
「分割用紙」に自動両面印刷の機能を追加しました。
・前バージョンで両面印刷のカードの印刷順を指定できるようになったことで、2つの文書ファイルを使って手差しでのカードの両面印刷が可能になりました。
 今回のバージョンアップでは1つの文書ファイルで表面と裏面の両方を編集できるようになったので、自動両面印刷に対応したプリンタを使えば単語カードなどが効率良く作成できます。

「分割用紙」にページ全体でレイアウト可能な背面印刷機能を追加しました。
・分割した一枚のカードへの編集とは別にページ全体で枠の配置を行える「背面」編集モードができました。
 このモードで作成した枠は全てのページに印刷されるでの、プレゼンソフトのスライドを複数枚レイアウトして印刷する場合のタイトルなどとしても利用できます。
 またこのモードではページ内に印刷されるカード部分が四角形で表示され、カードのない部分・カードのある部分どちらにも枠を配置できます。
 カード部分の背景に模様を印刷したり、カードのない部分にヘッダー・フッターのような枠を印刷することもできます。


修正
★分割用紙で「重ねて切断したときに、束ごとに整列する」に設定し、かつ差込設定画面で印刷データを個別に指定すると、指定状況によって最後のいくつかのデータが印刷されないことを修正。

★差込印刷を設定した状態でリラハープモードでの入力を行う場合に、「次へ」や「前へ」等のボタンを使って次候補を変更するとデータが不正になることを修正。

仕様変更
★新規作成時にはレイアウト範囲を使用すること(「レイアウト範囲を使用しない」のチェックが外れた状態)が初期値となるように変更しました。
Ver.2.43 で「レイアウト範囲を使用しない」が初期値となるように変更したのを元に戻したことになります。
★「分割用紙」選択時の「基本パネル」に「両面設定」と「背面挿入」のボタンを配置しました(枠が全くない状態では表示されません)。
★印刷縮尺率の変更もアンドゥの対象としました。

バージョン 2.43 2021年 2月16日

新機能
「用紙分割」のカードの印刷順を指定する機能を追加しました。
・「用紙分割(一枚の用紙を分割して複数枚のカード状に印刷する機能)」のカードの開始位置を「左上」「右上」「左下」「右下」から、印刷方向を「横」「縦」から指定する機能を追加しました。
・単語カード(複数列×複数行に分割して用紙の両面に印刷)などを作成する場合、表面は左から右に、裏面は右から左に印刷することで表と裏のデータがきちんと対応するようになります。


「用紙分割」のカードを印刷・裁断したときに裁断した束を重ねるだけで差し込みファイルの順番になる機能を追加しました。
・プライスカードや名札、卓上札、整理券などを差し込み印刷で印刷後、裁断して一つに束ねたら差し込みデータの順番通りにはなりません。
・順番通りにするには各束から1枚ずつ順番に取って並べる作業が必要でしたが、この機能を使えば一つに束ねた時点で差し込みデータの順番になります。
・差し込みデータの途中までや途中からの印刷でも、あるいは指定したデータだけの印刷でも順番通りになります。計算して差し込みファイルを並べ替えるなどの作業は不要になりました。

「用紙分割」の「カードのカードの間隔」と「用紙端からの余白」のグループに「寸法も連動して変更」のチェックボタンを追加しました。
・通常は「間隔」や「余白」よりも「寸法」が優先しますが、このボタンにチェックを入れて操作すると「間隔」や「余白」の変更に応じて「寸法」の値を増減します。
「用紙分割」の設定がより簡単になりました。

仕様変更
★新規作成時に「レイアウト範囲を使用しない」が初期値となるように変更しました。
★「枠操作」タブの「用紙をレイアウト範囲に」の表現を「レイアウト範囲を使用しない」に変更しました。
★起動時と新規作成時に操作パネルに表示していた説明を、マニュアルの案内に変更しました。
ボタンをクリックすると該当のマニュアルが表示されます。

バージョン 2.42 2021年 1月30日

新機能
「ポスター印刷」(連結用紙)にトンボ(切断線)の印刷機能を追加しました。
・ポスター印刷(「用紙種類」の「連結用紙」と同じ)を選択した場合に各ページの切断位置を示すトンボ印刷の機能を追加しました。
・トンボが残らないようにちょうどの位置で切断するときれいに合わさります。
・トンボは、全体を直線で・辺の両端に短い直線・両端に加えて1〜3カ所を選択できます。

「用紙分割」と「ポスター印刷」のトンボの色を設定可能
・トンボが判別しやすく、かつトンボが残っていても目立たないように色を選択できます。初期値ではオレンジのような色を設定しています。

フォント一覧モードでの連続したフォントの変更機能を追加しました。
・フォント一覧モードで、コントロールキーを押したまま別の文字枠をクリックすると、その前に選択していた文字枠のフォント(フォント名のリストで青線で囲まれているフォント名)に変更します。

修正
★ドラッグ操作での枠のコピーかリラハープモードでの2つ目からの枠の追加をした場合に、枠リストが更新されないことを修正。
★枠を選択していないか画像枠を選択している状態で、【はりの助】起動後の一番最初に「枠操作」のタブに切り替えたときに不要なボタンが淡色で表示されることを修正
★簡易差込を設定している場合に「差し込み設定」画面に表示される「一行文字数を連動する」ボタンにチェックが入ったままで変更できないことを修正。

仕様変更
★画像をドラッグ操作で挿入したときのマウスポインタの位置が画像の左上になるように変更しました。
★枠の貼付やドラッグ操作での画像挿入時に用紙から完全にはみ出した位置を指定した場合は、枠の一部(3ミリ程度)が用紙にかかるように変更しました。

バージョン 2.41 2020年 11月9日

新機能
「用紙分割」の切断位置にトンボを印刷する機能を追加
・用紙種類で「用紙分割」を選択した場合に各カードの切断位置を示すトンボ印刷の機能を追加しました。
・分割した各カードの
  角に点だけ
  十字のマーク
  カード全体を直線で囲む
のように切断用の印を印刷できます。
・カードとカードの間に間隔がある場合は、各カードの周囲か、カードとカードの間かも選択できます。

複数枠の180度回転機能を追加
・複数枠を選択した状態で、それぞれの位置関係を保ったまま同じ範囲内で全ての枠を180度回転します。
上下に折って封筒をつくる場合などに、裏面の住所氏名やメッセージなどは逆向け(上下180度回転)に印刷するような場合に役立ちます。
修正
★通常の差し込み印刷(用紙分割・名刺シート・タックシール及びポスター印刷での差し込み印刷は正常)を行うと印刷に指定したデータの内、奇数番目のデータだけが印刷され、残りのページは全て最終データが印刷されることを修正。
★差し込み印刷の設定をしたポスター印刷(連結用紙)は正しく印刷されるが、通常のポスター印刷では全てが1枚目の内容で印刷されることを修正。
★「用紙種類」の「用紙分割」の設定画面で、カードのサイズ(幅・高さ)を数値入力で変更するとカードの縦枚数が変更されてしまうことを修正。

仕様変更
★画面の最大サイズを、横3840×縦2160に拡大
4Kモニター一杯に拡大して表示できます。長尺印刷やポスター印刷での横断幕・懸垂幕の編集が楽になります。
★印刷位置の調整とトンボの設定用に「用紙詳細設定」ダイアログを追加。
印刷位置の調整とトンボの設定が確認できるようにイメージ図を追加。
★「用紙設定」ダイアログに「印刷位置の調整」を「印刷詳細設定」ダイアログに移動。
★「用紙詳細設定」ダイアログは「用紙設定」のダイアログの「印刷設定」ボタンと「印刷」ダイアログの「詳細設定」ボタンから呼び出せるように変更。
印刷位置の調整が印刷ダイアログから呼び出せるので、効率的に行えるようになりました。
トンボの設定も同様です。
★「用紙分割」「名刺シート」「タックシール」の設定変更ダイアログのレイアウトと設定方法を変更。
市販のタックシールに記載されているカードの枚数・カードのサイズ・行間列間・余白を順番に入力することでどのようなシールにも対応できます。
用紙を自由に分割する場合も、「サイズも連動して変更」「枚数も連動して変更」のチェックボタンを利用すれば、素早く設定が行えます。

バージョン 2.40 2020年 8月15日

新機能
ポスター印刷での差し込み印刷機能を追加
・ポスター印刷(用紙連結)でも差し込み印刷が可能となりました。
例えばスポーツ大会等の開会式で使用する学校名(団体名)のプラカード作成。
A4用紙を横置きにして横に3枚並べて1団体分の印刷の場合でも、全ての学校名を貼り付けて「簡易差込枠」にするだけの手軽さで差し込み印刷の設定が完了。
1回の印刷操作で全ての団体分が印刷されます。
そのほかにも「会談メッセージ」、「黒板へのはりもの」、「複数枚の貼り紙」等の作成が便利になりました。

修正
★複数枠を選択して、移動やコピーをした場合に最初の枠以外は元の位置になってしまうことを修正。
★表示対象のフォントの数が1ページの表示数より多くて、はりの助の画面の縦サイズと表示対象のフォントの数が特定の関係にある場合2ページ目以降が表示されないことを修正。

バージョン 2.39 2020年 6月5日

新機能
「ファイル履歴一覧」を追加
・最近使ったフィルの一覧を別画面で最大50個まで表示します。
通常のファイル履歴を保存しないように設定可能に
・特別な設定がされているパソコンでファイル操作を行うと「はりの助」が強制終了されてしまう現象に対応。
差込設定画面での表示データ切替ボタンを変更
・これまでは次の5つのボタンを配置していましたが、
[先頭][前へ][次へ][最終][切替]
[切替]ボタンの代わりに[前頁]と[次頁]の2つを加えて次のように変更しました。 [先頭][前頁][前へ][次へ][次頁][最終]

「パス変更」時のメッセージを追加
・現在の設定フォルダを表示して変更するかどうかの確認を追加しました。
修正
★画像を選択した状態で、「画像」の「ドロップ時のサイズ指定」画面を呼び出し、「キャンセル」(2.36)か「×」(2.36と2.37)で閉じると「引数不正」のエラーが出て終了できなくなることを修正。

バージョン 2.38 2020年 3月15日

高知市教育委員会(高知市立学校を主とする)への

専用ネットワーク上での限定公開バージョン

バージョン 2.37 2018年 1月31日

新機能
「カット不要印刷」の新規登録に「取りあえずの新規登録」を追加
・プリンタのプロパティの確認とフチなし印刷の設定をするだけで完了します。 印刷位置のズレの修正と用紙寸法の誤差の修正も印刷も行いません。
挿入できる画像にEMF形式を追加
・拡大してもギザギザが目立たちません。
・エクセルの表やシェイプ・ワード文書・パワーポイントのスライドなどをフリーソフト「エクワポEMF」でEMFファイルに変換すれば、拡大してもギザギザが目立たないきれいな印刷ができます。
・イラストレーター文書をEMFファイルで書き出せば「はりの助」に挿入することができます。
ファイル名をコピーしての貼り付けに対応
・ドラッグアンドドロップに加えて、ファイル名をコピーして貼り付けることでファイルの挿入が行えるようになりました。
レイアウト枠と文字枠の余白の一括変更ボタンを追加
・「用紙設定」のレイアウト枠の余白と、「枠操作」タブの文字枠の余白に「一括変更」のボタンを追加しました。 これまでも「上」の余白を下・左・右の余白に一度にコピーできるボタンがありましたが、「一括変更」のボタンを押すことでより素早く変更できるようになりました。

修正
★用紙設定の用紙種類でラベルテープを選択したあとに長さを120以上に設定しても120に変更される(設定変更では正しく設定できていた)ことを修正。
★使用するプリンタを設定した文書を開いて、プレビューしてから上書き保存すると、設定したプリンタ名の情報が不正になることを修正。

仕様変更
★「カット不要印刷」の新規登録が簡単になり、測定シートの印刷も1枚だけになりました。
★「カット不要印刷」の設定内容に「印刷品質」を追加しました。
★「実サイズで表示」でサイズを変更後の枠の位置を用紙の左上にする
画像を実サイズにして枠の左上を用紙の左上に合わせます。
様式等を下絵にする場合に移動の必要がいらなくなりました。
シフトキーを押していると元の位置を保持します。
★定形用紙を選択した場合の「印刷時の縮尺設定」は「自動調整」にチェックが入るのを初期設定にする
★「指定倍率に拡大・縮小」(「枠の配置」→「指定量だけ変更」)は、「位置も拡大・縮小する」にチェックが入るのを初期設定にする
★右クリックメニューの「用紙をレイアウト範囲に」を「レイアウト範囲を使用しない」に名称変更

バージョン 2.36 2016年 9月19日

新機能
ポスター印刷で通常(フチあり)の印刷をする際に、プリンタの印刷不可領域分だけ重複して印刷する機能を追加
使用するプリンタの印刷できない部分(用紙の周囲)の長さだけ重複して印刷します。
これまでの数値での重複量指定と併用できます。その場合は両方の重複量が加算されます。
「カット不要印刷」の場合は必要ない機能なので指定できません。
画像のドロップ時のサイズ指定に「レイアウト範囲」等のボタンを設定
「レイアウト範囲」「用紙サイズ」「分割表示のブロック」「選択している枠」については、それぞれのボタンを押すことで指定できます。
ライセンス登録を解除する機能を追加
パソコン本体の買い換え等でライセンスを移行するときに、元のパソコンのライセンスを解除して、新しいパソコンに登録し直すことができます。

修正
★画像を両ボタンで角度変更モードにしたまま他の画像枠を両ボタンでサイズ変更すると、画像枠が用紙から飛び出して見えなくなることを修正。
★ダブルクリックで複数枠選択モードにして何もせずに「キャンセル」ボタンか「エスケープ」キーで解除すると、マウスポインタが不正になり終了操作ができなくなることを修正。

仕様変更
★「指定倍率に拡大・縮小」の上限を 300 から 400 に変更
★「カット不要印刷」のはみ出し量と用紙名の入力文字数を、全角16文字以内に変更
★「カット不要印刷」の新規登録ウィザードで、手順が分かりやすくなるようにメッセージを追加
★メニュー「ヘルプ」の「シェアウェア登録」を「ライセンス登録」に名称変更
★「枠作成」時に「自動改行」を設定する基準となる文字数を多くしました。これにより一行で表示したかったのに勝手に改行されたということが起こりにくくなります。
当然逆の場合もありますので、「文字基本」タブの「自動改行」のチェックボタンを意識的に活用して下さい。
★差込設定画面を開いたときの枠の選択状態をわかりやすくしました。差込枠があって差込ファイルも指定している場合に、枠を選択していない状態で差込設定画面を開いたときだけ、差込枠の中で枠の番号の一番小さい枠を選択状態にします。それ以外は枠の選択状態は変化しません。

バージョン 2.35 2016年 2月15日

新機能
「カット不要印刷」の登録機能を追加
用紙サイズとプリンターの組み合わせで登録すれば、連結の枚数にかかわらずフチなしでのポスター印刷が1回または数回のクリックだけで、設定できるようになりました。
用紙寸法の誤差や印刷位置のズレの修正情報も一緒に登録します。
用紙の寸法を測定する機能を追加
用紙の寸法はメーカーや製品ごとに微妙に異なることがあり、それが継ぎ目の精度に影響します。その誤差を、測定シートを印刷することで0.1ミリより細かな精度で測定できます。
フチなし印刷時の印刷位置のズレを測定する機能
フチなし印刷では、印刷位置が変わることがありますが、印刷したシートだけでそのズレを測定して修正することができます。
「連結用紙」を「ポスター印刷」として独立したメニューを追加
メニューの「ポスター印刷」→「ポスター印刷設定」ですぐに指定できます。

仕様変更
★「ポスター印刷」のメニューの新設にとのない、メニューの一部を次のように変更
★「枠の位置とサイズ」を「枠の配置」と名称変更
★「背景と文字」の項目を削除し、その中にあった「背景に設定」は「枠の配置」に、「黒板モード」は「表示」に統合

バージョン 2.34.01 2015年 10月27日

新機能
文字の入力途中でも、エンターキーの動作を変更可能
 エンターキーだけで改行にするか、コントロールキー+エンターキーで改行にするかを、文字入力画面のチェックボタンで変更できるようになりました。
 また、メニュー「設定」「オプション」で既定値の変更も可能です。
フォント一覧画面で右クリックメニューを追加
 表示するフォント種類の切替や「お気に入り」に追加・削除などが右クリックメニューでも行えます。

修正
★文字飾り(下線・文字囲・背景の色)の間隔が設定できなくなっていることを修正。
★「分割線表示」で行または列のどちらか一方だけの分割設定(1行×2列や3列×1行等の分割)のときに、分割線で区切られたブロックを一時レイアウトにした状態で、中央寄せか分割していない方向(左または上)に移動すると枠が用紙外に消えてしまうことを修正。

仕様変更
「用紙全体をレイアウト範囲に」に設定されている(チェックが入っている)場合は、「分割線表示」の「レイアウト枠で分割」は淡色表示として、チェックボタンを押せないように変更しました。
これに伴い、上記両方に設定されているファイルを開いた場合には、「レイアウト枠で分割」は解除されます。

バージョン 2.34 2015年 10月15日

新機能
文字の入力途中でも、エンターキーの動作を変更可能
 エンターキーだけで改行にするか、コントロールキー+エンターキーで改行にするかを、文字入力画面のチェックボタンで変更できるようになりました。
 また、メニュー「設定」「オプション」で既定値の変更も可能です。
フォント一覧画面で右クリックメニューを追加
 表示するフォント種類の切替や「お気に入り」に追加・削除などが右クリックメニューでも行えます。

修正
★フォント一覧画面で「使用中」に切り替えたときに、フォント名が表示されなくなっていたことを修正。
★「左端」「上端」「幅」「高さ」の項目を数値で変更する場合の、それぞれの項目名が全て「テスト」と表示されることを修正
★文字枠に余白がある場合の「幅」「高さ」の数値入力画面で、現在値に余白が含まれなくなっていることを修正

仕様変更
文字入力画面(「新規枠作成」と「文字編集」)での改行をコントロール+エンターキーではなく、エンターキーだけに変更しました。
(メニュー「設定」「オプション」で既定値の変更も可能)

バージョン 2.33 2015年 9月8日

新機能
倍率を指定して、複数の枠を拡大・縮小する機能を追加
 A4サイズをA3サイズに、あるいは88.88%のように倍率を指定して、複数の枠を一度に拡大・縮小することができます。
 印刷時に用紙を指定して印刷することはできますが、サイズにこだわってレイアウトしたい場合や種類の違う用紙(ハガキで作成した文書をA4サイズ)に変更したいときなどに便利です。
選択中の画像枠の表示サイズと画像本来のサイズとの比率の関係が同じになるように、指定した画像枠の表示サイズを変更する機能を追加
 例えば、1枚の画像から一部分をトリミングして作成した複数の画像をレイアウトする場合に、元の画像上と同じ比率に揃えることができます。
 あるいは複数のページに分割して印刷された一つの表や画像を、それぞれトリミングして結合したい場合などでも役立ちます。
レイアウト範囲内で分割線を表示している場合に、レイアウト範囲外のブロックを一時レイアウト範囲に設定できるように機能強化
 レイアウト範囲内で分割線を表示している場合に、基本のレイアウト範囲外側のブロックを一時レイアウト範囲に設定できます。

修正
★「枠の位置とサイズ」→「指定量だけ変更」で、幅、高さの増減が実行できなくなっていることを修正。
★一時レイアウト範囲を設定している状態で、矢印の枠を移動するとレイアウト範囲が解除されることを修正。
★斜めでない矢印の枠を数値を指定して移動すると、その枠をマウスで選択できなくなることを修正。

仕様変更
★フォント選択中(フォント一覧画面)に、文字枠以外を選択すると、フォント一覧画面を閉じるように変更しました。
★フォント名をクリックするとフォント一覧画面が開くように変更しました。それに伴い「全フォント表示」のボタンをなくしました。

バージョン 2.32 2015年 8月15日

新機能
分割線を一時レイアウト範囲に利用可能
 一時レイアウト範囲を設定するときに既存の枠をその範囲にしていたのに加えて、分割線を表示している場合は分割線で区切られたブロックでも設定できるようになりました。
 例えば往復ハガキの場合、「分割線表示」で2分割にすると往信面と返信面が分かりやすくなります。さらに分割された片方を一時レイアウト範囲に設定すれば、往信面や返信面だけでの中央寄せなどが行えるようになります。

修正
★数値入力ダイアログで、元の数値がマイナスだと0として扱われるのを修正。

仕様変更
★枠作成時にはレイアウト範囲をはみ出さないようにしていた制限をなくしました。複数枠を選択するときの範囲指定も同様に制限をなくしました。
★一時レイアウト範囲を設定したときに、周囲を半透明にして一時レイアウト範囲を設定していることが分かりやすくしました。

バージョン 2.31 2015年 3月7日

新機能
輪郭線の文字の優先順の設定を追加
 文字の輪郭線の幅を大きくしたときに元の文字の角が取れて丸っぽくなるか、元の文字のままにするかを設定できます。
 輪郭線の幅が小さいときに「文字優先」にすると輪郭線が途切れることがあります。
二重輪郭線を追加
 文字の輪郭線を二重に設定できます。
 最初の輪郭線を太めの淡い色にして、その外に濃いめの輪郭線を付けたり、逆に最初の輪郭線を濃い色にして二重目の輪郭線を淡い色にする等の表現も行えます。  
修正
★詳細パネルで「文字基本」か「文字飾り」を選択していて、メニューの「枠の位置とサイズ」の「今の枠の揃える」「今の枠に並べる」「指定量だけ変更」を実行すると動作が停止することを修正。
★「差込設定」画面で「項目一覧表示」ボタンが無効になっていた(2.29から)ことを修正。
★「差込設定」画面で差込枠を示す赤い丸と線が表示されなくなっていた(2.29から)ことを修正。
★「用紙分割」の設定画面で、用紙を横置きにしたらタブキーでの移動順序が不正になることを修正。
仕様変更
★差込枠を選択せずに「差込設定」画面を開いたときに、「操作パネル」のリストには項目名の一覧を表示していたのを、1件目のデータ(「1件目は項目名」にチェックがある場合は2件目)を表示するように変更。
 
 
 

バージョン 2.30 2015年 2月20日

新機能
複数枠にメニューや数値での移動機能を追加
 単一の枠と同じようにメニュー「指定位置に移動」やツールバーのボタンでの移動と、左右方向への数値での移動、スピンボタンか矢印キーでの移動が可能になりました。
 また選択している複数枠に外接する長方形の左上の位置とサイズも表示します。  
複数枠を対称位置にコピーする機能を追加
 メニュー「編集」「対称位置へコピー」「中心点で対称」を指定するときにシフトキーを押していると180度回転するので、席札(名立て・三角札)の作成がより便利になりました。  
「指定位置に移動」に、レイアウト範囲の左上を追加
 シフトキーを押したまま「左右上下中央」を選択すると、レイアウト範囲の左上に移動します。メニュー「枠の位置とサイズ」→「指定位置に移動」かツールボタンでも行えます。


修正
★枠のリストで選択している枠を変更したときに、詳細パネルの文字飾りや枠飾りの色が変わらないことを修正。
★アンドゥ操作で矢印の枠がきちんと元の位置に戻らないことを修正。
★リラハープモードを指定して、実行せずにそのまま終了するとフォント一覧表示でフォントの指定ができなくなることを修正。

バージョン 2.29.01 2014年 12月11日

修正
★「指定位置に移動」と「指定サイズに揃える」で、シフトキーの押し下げが無効になっていることを修正。
★Windows 8 8.1 で、「文字飾り」タブの「輪郭線」のボタンが下にずれて「取消線」と重なっていることを修正。

バージョン 2.29 2014年 12月2日

新機能
文字飾りに輪郭線を追加
 文字の輪郭に線をつける機能で、「中抜き文字」や「袋文字」とも呼ばれる機能です。
 ・線の色と太さを指定することができます。
数値入力の際に、Tab キーでの項目移動機能を追加
 数値入力のダイアログに追加した「OK次へ」と「OK前へ」のボタンか、Tab キーか、Shift を押しての Tab キーを押すことで、変更した数値を反映して次の項目か前の項目に移動します。


修正
★「選択している枠の書式を引き継ぐ」で範囲を指定する前に「キャンセル」をすると、フォント一覧画面でフォントが選択できなくなることと、その状態で枠を全て削除してから新たな枠を作成するとエラーになることを修正。
★「枠の作成位置とサイズを指定して下さい」等のメッセージで、関係ない文字が表示されることを修正。
★矢印や画像を挿入すると、文字復活で関係ない文字が表示されることを修正。
★「今の枠に揃える」で幅や高さを揃える際に、枠飾りの間隔を大きく設定していると正確に揃わないことを修正。
★「対称位置へコピー」で「塗りつぶしあり」か「枠線あり」を設定していると、余白の分だけずれてコピーされることを修正。
★枠の位置やサイズを数値で指定する際に、0.1ミリ単位での表示に誤差が生じる場合があったことを修正。

仕様変更
★「選択中している枠の書式を引き継ぐ」のチェックを初期値でOFFに変更
 メニュー「設定」「オプション」の3番目で、初期値をONに変更できます。
 
  ★矢印の幅の変更時の基本位置を矢印の先頭に変更
 これまでは矢印を上向きにした状態での外接長方形の左上を基準に増減していたのを、矢印の中心を基準にして、その両側に増減するように変更しました。
 
 

バージョン 2.28 2014年 10月14日

新機能
枠作成時に選択中の文字枠の書式やサイズを引き継ぐ
 ドラッグ操作では位置とサイズを自由に指定でき、クリック操作ではサイズも元の枠と同じになります。
 ・クリック位置が、新たな枠の「左上」「中心」「上辺の中点」「左辺の中点」から指定できます。
 ・シフトキーと組み合わせると、横位置か縦位置を選択中の枠と揃えます。
 ・コントロールキーと組み合わせると、幅か高さを選択中の枠と揃えます。

改行ボタンを新設
 コントロールキー+エンターキーだけでなく、「改行」ボタンでも改行できるようになりました。


修正
★長尺印刷の横置きで長さが5000ミリを超えると印刷されないことを修正

バージョン 2.27 2014年 9月6日

新機能
ラベルテープに対応
 パソコン対応の「テプラ(キングジム)」「ネームランド(カシオ)」「ピータッチ(ブラザー)」(五十音順)で、ラベルテープが印刷できます。
 パソコンにインストールされているフォントでフォントサイズも自由、画像も挿入できます。
 簡易差込印刷を使えば既存のデータをコピーして貼り付けるだけで、ファイルの背表紙や氏名のテープが簡単に作成できます。


修正
★マイドキュメントの画像ファイルを挿入すると、そのファイルが削除されることを修正。

バージョン 2.26 2014年 7月26日

新機能
差込ファイルを相対パスで指定可能
 差込ファイルを文書ファイルとの相対パスで指定できるので、文書ファイルと差込ファイルをセットにして他のドライブや他のパソコンに移動しても差込ファイルの再設定の必要がなくなりました。
差込画像ファイルのフォルダを指定可能
 差込印刷に使う画像ファイルは、これまでは差込ファイルと同じフォルダに保存しなければならなかったのが、任意のフォルダに保存することができます。
 差込ファイルと同様に、文書フォルダとの相対パスでも絶対パスでも指定できます。差込ファイルは相対パスで指定し、サイズの大きい画像ファイルは絶対パスで指定することも可能です。
印刷範囲を表示
 「用紙設定」の画面に新たに追加した「印刷可能範囲確認」ボタンを押すことで、その時点で選択されているプリンタで印刷できない範囲を表示します。
用紙サイズに「郵便振替用紙 縦横入替」を追加
 「郵便振替用紙」の縦サイズ、114ミリは小さすぎて設定できない(例えば127ミリ以上にしか対応していない)プリンタがあるので、縦横を入れ替えて縦長に用紙を設定しています。
 用紙方向を「横置き」にすることで、これまでの「振替用紙」と同様に設定できます。


修正
★用紙分割、名刺シート、タックシールで簡易差込印刷をする場合に、印刷ダイアログの印刷部数の初期値が1ではなくカードの枚数になることを修正。
★用紙分割、名刺シート、タックシールで用紙1枚分を超した枚数を指定すると、指定より多く印刷されてしまうことを修正。
★使用中の「はりの助」が対応していない新しい「はりの助」のファイルを開こうとしたときに、正しいメッセージではなく「空のファイルです」と表示されることを修正。
★下線を設定している文字枠で、「線の上下」ボタンを押したときに、その時点で設定している上下の位置が表示されないことを修正。

バージョン 2.25 2014年 3月19日

新機能
連結用紙がレーザープリンタにも対応
 「連結用紙」は複数の用紙を1枚の用紙と見立ててレイアウトできる機能です。これまではフチなし印刷を使ってポスターや垂れ幕・横断幕の作成を可能にしていました。
 今回の機能追加で継ぎ目部分のデータを重複して印刷できるようになったので、レーザープリンタなどのフチなし印刷ができないプリンタでもポスターや垂れ幕・横断幕が作成できるようになりました。
 フチなし印刷を使わない場合には、周囲の印刷できない部分をカットしなければなりませんが、重複して印刷する量を自由に設定できるので、スペーサー等を使って一定量をカットできるようにしておけば、それに合わせて印刷することができます。
 少し多めに重複させておけば、継ぎ目がわかりにくい位置でカットすることもできます。
 またレイアウト画面で用紙の継ぎ目になる部分がわかりますので、継ぎ目を避けて文字を配置する等も直感的に行えます。

修正
★数値入力ダイアログで、小数点2桁の項目を入力する場合に、「加算」機能が正しく動作しない事を修正。
 

バージョン 2.24 2014年 1月30日

新機能
「はりの助」の既定のプリンタ設定機能を追加
 はりの助で印刷するときに使うプリンタを設定できます。
 複数のプリンタを使用している場合、プリンタAが「通常使うプリンタに設定」に設定されていて、他のソフトではそのプリンタを使用するのでそれは変更したくない。しかし「はりの助」では主にプリンタBを使いたいという場合に設定します。

修正
★用紙分割、名刺シート、タックシールで指定より多く印刷されてしまうことを修正
 


バージョン 2.23 2014年 1月21日

新機能
文書ファイルごとに使用プリンタを自動切り替え機能を追加
 文書ファイルをプレビュー表示するか印刷設定画面を表示すると、その文書ファイルで指定したプリンタに自動で切り替えるので、複数のプリンタを使用しているときにプリンタ選択の手間が省けます。
 また想定外のプリンタで印刷するなどの失敗を防げます。
 文書ファイルに使用プリンタの情報を保存するかどうかは、印刷設定画面のチェックボタンで指定するだけです。
前回の印刷設定を呼び出す機能を追加
 前回指定した、印刷部数、差込印刷の開始データ・終了データ、印刷開始位置をボタン1つで呼び出せます。
 印刷設定画面を表示したときの印刷部数は常に1部にしたので、誤って複数部印刷する無駄を避けられます。
文書で指定した用紙とプリンタの用紙設定とを連動
 「印刷時の縮尺設定」が「自動調整」でない場合は、文書で指定した用紙でプリンタの用紙を設定します。
 また文書で指定の用紙とプリンタの用紙が一致しないときは、そのことを表示します。

修正
★メニュー「枠の位置とサイズ」→「今の枠に揃える」で、幅・高さ・幅と高さが揃わないことを修正
 Ver.2.22から、幅・高さ・幅と高さの項目を指定した場合で複数の枠を一度に変更しようとすると、揃える対象の枠の全部または2つめ以降が揃わなくなっていたことを修正しました。
★用紙設定で用紙分割・名刺シート・タックシール選択時の不具合を修正
 上記の用紙種類で用紙方向を横置きにすると、カードサイズなどが不正になっていたことを修正しました。


仕様変更
「用紙設定」の「印刷時の縮尺設定」の初期値を変更
 これまでは「自動調整」を初期値にしていましたが、A4用紙と長尺印刷指定時だけが「自動調整」とし、それ以外は「数値で指定」を初期値としました。
名刺シートと分割用紙でのカード印刷枚数の初期値を用紙1枚の最大枚数に変更
 例えば1枚10片の名刺シートを印刷する場合は、印刷設定画面での初期値がこれまで1だったのが、10になります。  
 

バージョン 2.22.01 2013年 10月31日

修正
★連結用紙でのプレビュー時に、連結用紙の2枚目(横方向と縦方向とも)以降で、画像が1枚目方向にずれて表示されることを修正

★文字飾り(下線・文字囲み・背景色)を設定した状態で、斜体のチェックボタンを押すと枠が見えなくなることを修正

★斜めの画像と文字枠を縦横比を保ったまま(文字枠はシフトキーを押して)のサイズ変更時(4角のハンドルでの)にマウスの動きが滑らかでないことを修正

★斜めの文字枠をシフトキーを押して(4角のハンドルで)サイズ変更すると枠の表示が不正になることを修正

バージョン 2.22 2013年 10月16日

新機能
文字飾り(下線・文字囲み・背景色)と文字との間隔を設定可能
 下線や文字囲みの線が文字と近すぎて文字が読みにくいということがありましたが、間隔を広げることで読みやすく効果的な文字飾りができます。
 また3つの文字飾り(下線・文字囲み・背景色)は別々に間隔を設定できるので、それぞれの間隔をずらすことで変化を付けることができます。
下線の位置を、下(右)だけ・上(左)だけ・両方から選択可能
 例えば下線と上線の両方に付ければ、枠線とはまた違った装飾ができます。

修正
★連結用紙でA3を選択した場合、長辺側で8枚の連結が選択できなかったことを修正

仕様変更
文字飾りのボタンの配置を重なりの順に変更
 文字飾り(取消線・下線・文字囲み・背景色)のボタンの配置を重なりの順番(取消線が一番上)に並べました。
  ★文字枠の枠線の中心が文字枠になるように変更
 これまでは枠線の幅を大きくすると文字枠の内側に枠線を拡大していたのを、内側と外側の両方に拡大するようにしました。
  ★画像の枠線の幅は外側に拡大するよう変更
 線の幅を大きくしても画像に影響しないように、枠線の内側の位置を変えずに外側に拡大します。
  ★文字枠の回転の中心を余白を含めた中心に変更
 回転時に一時的に枠飾りをはずすことで、文字部分だけの中心での回転も行えます。
  ★画像枠の外側を余白と文字飾りを含めた位置に変更
 幅の太い枠線を付けた画像枠を選択する場合、これまでは枠線の中心より内側でクリックしないと選択できなかったことを解消しました。
 

バージョン 2.21 2013年 8月29日

機能強化
印刷縮尺率を小数第2位まで指定可能に
 ・「連結用紙」で複数枚をつなぎ合わせる精度が高まりました。
45度単位に角度変更
 ・角度変更モードでシフトキーを押して角度を指定すると、45度単位での設定ができます。
 回転のない状態に戻したり、ちょうど90度にしたい場合などに便利です。

「自由設定」サイズの幅の最大値を500ミリに拡大
 ・A2サイズの長辺(420ミリ)も余裕で指定できるので、A2のポスターをA3スキャナで2回に分けて読み取って「はりの助」で「実サイズで表示」すれば、ほぼ正確に合成することができます。

修正
★Ver.2.20 で差込ファイルの設定ができなくなっていたことを修正
★枠のサイズが特定の場合に、右側の枠線の位置に誤差が生じていたことを修正
★「連結用紙」で用紙全体の幅や高さが大きくなったときに、位置やサイズの表示が不正になることを修正
★「連結用紙」で、枠の位置やサイズが特定の場合に枠の表示が不正になることを修正
★「用紙設定」で設定情報をシステムに記憶すると、レイアウト範囲と印刷位置の調整の数値が不正になることを修正

仕様変更
★両ボタンでのサイズ変更指定での意図しない操作を防止
 左ボタンを先に押しての両ボタン操作時に、右ボタンを押す前に意図せずに枠が一定量以上移動していると両ボタン操作として受け付けないようにしました。
 

バージョン 2.20 2013年 8月17日

新機能
サイズ変更ハンドルに自動でマウスカーソルが移動
 ・枠内(枠を9分割したうちの8つの部分)でマウスの両方のボタンを押すと、対応するハンドルに自動で移動します。
 ・ハンドルに合わせる必要がないので、素早く操作できます。
 ・マニュアルをご覧下さい。
新感覚の角度変更操作
 ・枠の(9分割した)中央部分で両ボタンを押すと、「角度変更モード」に切り替わり、角度変更用の円と矢印が表示されます。
 ・サイズ変更と同じく、ハンドルに合わせる必要がないので、ストレスなく操作できます。

修正
★「用紙設定」の一部の項目で数値入力時の表示が小数にならないことを修正
★数値入力で、マウスでの入力が不正になることを修正「

仕様変更
★位置サイズロック枠上のマウスアイコンを変更
 位置サイズロックを掛けた枠の上にマウスポインタが乗ったときのアイコンの形状を変更しました。これにより、移動やサイズ変更ができないことがわかりやすくなりました。

バージョン 2.19.01 2013年 7月3日

修正
★「枠作成」で枠の範囲の指定ができなくなっていたことを修正

仕様変更
★差込画像の枠線の表示位置を変更
 画像の差込印刷で画像に枠線を付ける場合は、差込枠の周囲ではなく差込画像の周囲に付けるように変更したので、差込画像ごとに枠線も変化します。
 差込枠に枠線を付けたい場合は、差込枠と同じ大きさと位置で枠線だけの枠を追加します。    

バージョン 2.19 2013年 6月30日

新機能
★画像の差込印刷機能を追加
 表示サイズは、元の画像サイズ(元の画像が差込枠より小さい場合)での表示や、画像枠でトリミングなどの4種類から選択できます。
 表示位置は、上下左右とそれぞれの中央の9種類から選択できます。
★連結用紙の枚数を、縦枚数×横枚数が16枚まで設定可能に
 プリンタのフチなし印刷機能を使えば、余白を切り取ることなくつなぎ合わせることができるので、家庭用のプリンタで模造紙大の掲示物や横断幕・垂れ幕などを簡単に作成できます。
 

修正
★「用紙設定」の「印刷縮尺率」が変更できなくなっていた(Ver.2.18)ことを修正

仕様変更
★差込枠の指定が素早く行えるように変更
 「差込枠にする」にチェックを入れると、その時点で一番最後の差込項目の次の項目を表示するので「OK」ボタンを押すだけで設定を完了します。項目数が多い場合も素早く設定ができるようになりました。
 

バージョン 2.18 2013年 6月21日

新機能
★枠の移動・拡大時にレイアウト範囲からのはみ出しを許可
 枠を移動・拡大する際に、レイアウト範囲からのはみ出しができるようにしました。
 初期設定では、はみ出しを許可していますが、メニュー「設定」の「オプション」ではみ出しを許可するかしないかの設定を行えます。

修正
★「用紙設定」「レイアウト範囲の余白」の設定可能範囲の表示の不具合を修正

仕様変更
★用紙を分割(名刺シートやタックシール)するダイアログのボタン位置を変更
 「余白」と「間隔」を入れ替えたので、新規に設定する場合は、上から順に設定すればいいようになりました。

バージョン 2.17 2013年 6月4日

新機能
★分割用紙(タックシール等)と連結用紙にも自由設定サイズを追加
 タックシールで自由設定サイズを選ぶことで、市販の様々なタックシールやインデックスへの印刷設定が容易になりました。
 連結用紙で自由設定サイズを選べば、詩や楽譜を印刷してつなぎ合わせることで、模造紙大の印刷物を作ることも容易になりました(エプソン PX-402A、HP Officejet 7000 で印刷確認済み)。
★分割線表示で、枠との上下位置関係を指定可能に
 「全ての枠の下」、「背景枠の上」、「全ての枠の上」の3通りで表示できるので、位置合わせ用の画像を背景とした場合や、画像をレイアウトする場合などにも分割線が活用できます。
分割用紙と連結用紙でも表示できます。

修正
★「文字編集」で貼り付けを行っても、元の文字が表示される
★分割用紙(タックシール等)の詳細設定で、余白と文字間が不正になることがある
★ウィンドウズ全体の文字サイズを変更している場合に、「文字基本」ページのドロップダウンリストが表示されない

仕様変更
★一時レイアウト範囲の設定手順を分かりやすく変更
 一時レイアウト範囲が設定されている場合は枠の選択の有無にかかわらず常に解除に、未設定時は選択している枠を一時レイアウト範囲に設定にします。

バージョン 2.16 2013年 5月17日

新機能
★Windows8に対応
 操作パネルのボタン類がきちんと表示されなかったことを修正し、Windows8でも通常に操作できるようにしました。
★用紙種類に自由設定サイズを追加
 幅は50ミリ〜350ミリ、長さは50ミリ〜1200ミリの範囲で設定できます。

修正
★用紙分割・名刺シート・タックシール・連結用紙の詳細設定画面で用紙サイズが変更できなかったことを修正しました。

バージョン 2.15 2013年 4月10日

新機能
★用紙分割時の枚数・間隔・余白の設定機能を追加
 名刺シートやタックシール等での分割数と分割したカードとカードの間隔、用紙端からカードまでの余白を個別に設定可能。
 これにより市販の市販のタックシール等への設定が可能になりました。
  ★長尺印刷を正式メニューに採用
 これまで隠しメニューで対応していた長尺印刷の設定を、「用紙設定」から行えるようにしました。
 文書作成途中でのロール紙のサイズ変更も可能です。
★用紙連結の設定を拡大
 横枚数×縦枚数が8枚まで設定可能としました(A3の長辺を連結する場合のみ7枚まで)。
★画像の実サイズ表示に対応
 スキャナで読み取った画像ファイルを、元の原稿のサイズで表示するボタンを追加しました。
 位置合わせ印刷時の下絵にする場合などに、左上の位置を合わせるだけで簡単に設定できるようになりました。
★枠の余白設定に「下・左・右に複写」機能を追加
 余白の設定ボタンに、「上を複写」に加えて、残り3つの余白に全て複写するボタンを追加しました。
★レイアウト範囲の設定用に複写ボタンを追加
 余白の設定ボタンと同じように、「上を複写」と「下・左・右へ複写」ボタンを追加しました。

修正
★新規インストール後の最初の起動時に枠の選択表示が不正になって、移動ができないことを修正

仕様変更
★自動改行の自動再設定を指定可能に
 自動改行を設定している文字枠のサイズを変更した場合に自動的に改行文字数を再設定すること(Ver. 2.12から採用)を、自動で行うかどうかを「自動再設定」ボタンで指定できるようにしました。

バージョン 2.14 2013年 3月15日

新機能
★リラハープ置換モード
 文字編集状態で入力した文字を行単位または文字単位で分割し、クリックした文字枠の文字と入れ替えます。
 例えば席替えした教室の座席表を作り直す場合ことなどが簡単に行えます。    

修正
★用紙の左や上にはみ出した枠をスピンボタンかカーソルキーで移動すると指定量以上に移動することを修正

仕様変更
★文字復活
 入力確定した最新の文字をいつでも復活できるようにしました。
リラハープモードの場合は分割の情報も復活しますので、中断して再開が容易になりました。

バージョン 2.13.01 2013年 3月4日

修正
★新規インストールの場合に起動できない不具合を修正
★分割用紙で縮尺を変更して印刷すると、画像の位置が不正になることを修正

バージョン 2.13 2013年 2月23日

新機能
★リラハープモード機能を追加
 文字枠の作成時に、入力した文字を分割して作成できる機能
 クリックするだけで、指定位置に基準の枠と同じ書式の枠を作成。範囲をドラッグすることで、指定のサイズで作成
 分割は文字単位でも行単位でも可能  
★連結用紙を選択することでプリンタに依存しないポスター印刷が可能
 プリンタのフチなし印刷機能を使えば、印刷した用紙をそのまま突き合わせて裏からテープで貼ることでポスターの作成が可能
★枠作成時に簡易差込の設定を行えるように改良
 文字を入力して、簡易差込にチェックを入れるだけで簡易差込の設定が終了
★行単位での簡易差込で行数の指定が可能に
 簡易差込画面での行調整が容易に

修正
★プリンタによっては連結用紙の2枚目以降が正確に印刷されないことを修正

仕様変更
★差込設定画面で、差込枠のリスト表示と区別しやすいように項目一覧表示の背景色を変更
★差込設定画面の項目一覧表示の項目をクリックすることで、クリックした項目のデータのリスト表示に切り替え

バージョン 2.12 2013年 1月17日

新機能
★移動方向を水平か垂直に固定
 マウスでの移動時にシフトキーを押していると、垂直か水平にしか移動しないようにできる
★文字枠のサイズ変更で縦横比を保持
 4角のハンドルでのサイズ変更時にシフトキーを押していると、縦横比を保ってのサイズ変更となる(画像はその逆)
★中心を保持してサイズ変更
 サイズ変更時にオルトキーを押していると、対称の辺も同時に移動するので、中心を移動させずにサイズ変更が可能
★コントロールキーでの複数枠のコピー
 単独の枠と同様に複数枠でもコントロールキーを押してドラッグするとコピーが作成できる。シフトキーと組み合わせることで、縦位置または横位置が同じコピーができる。
★自動改行の枠(文字枠)をサイズ変更すると、改行文字数を自動で再設定する機能を追加  

修正
★連結用紙をエプソンのプリンタで印刷すると2枚目以降が正しく印刷されないことを修正
★分割用紙で差込印刷を指定すると、2枚目以降が白紙になることを修正
★黒板モードにしていて、あとから背景枠を設定したときに、それまでの文字がすぐに黒板モードにならないことを修正
★数値入力ダイアログで連結用紙の開始と終了の最大値が 0 になることを修正


仕様変更
★ロック枠もコントロールキーを押してのドラッグでコピー可能に。

バージョン 2.11 2012年 12月25日

新機能
★枠線だけの四角形と白で塗りつぶしの四角形のボタンを追加
 ボタンを選択して範囲を指定するだけで、枠線を付けただけの文字枠か白で塗りつぶしただけの文字枠が作成可能(実際には全角の空白を1つだけ入力している)  
★複数枠の選択時に枠の種類を指定する機能を追加
 文字枠・画像・矢印の分類で選択対象に含めるかどうかを指定可能、またロック枠と背景枠も同様に指定可能  

仕様変更
★名刺単票の縦横のサイズを入れ替え
 プリンタ側での用紙方向の指定が不要になった

修正
★複数枠を揃えるや並べるにすると、アンドゥの表示が1つ多くなることを修正
★「今の枠に揃える」で画像の幅か高さを揃えると「引数が不正です」のエラーが出ることを修正
★揃えるや並べるで、基本の枠を含めて指定すると、トラッカーの線が一部残るのを修正

バージョン 2.10.01 2012年 12月13日

新機能
★複数枠選択モードの開始方法を追加
 枠のない部分(背景枠だけの部分も含む)をダブルクリックで、複数枠選択モードになる

修正
★他の「はりの助」でコピーした複数の枠を新規文書に貼り付けると、位置が不正になる。また複数枠を囲む線の表示が不正になることを修正
★クリップボードの画像を貼り付けると、作業フォルダに作業用のファイルが残ってしまうことを修正
★「指定量だけ変更」を実行すると「引数が正しくありません。」のエラーメッセージが出ることを修正

バージョン 2.10 2012年 12月9日

名称変更
★「レイアウトワープロ はりの助」 に変更
 旧名称「フリーレイアウトワープロ はりの助」

新機能
★複数枠の選択機能を追加
 枠数枠を一括して移動、コピー貼り付け、削除が可能
★クリップボードの Bitmap 画像の貼付を正式メニューに追加
 インターネットの画像をコピーして右クリックメニューやショートカットキーで貼り付けも可能
★画像のドラッグアンドドロップ時のサイズ指定を正式メニューに追加
 複数の画像をドロップするだけでサイズを揃えられる。
指定したサイズはファイルに保存するので、テンプレートとして登録しておけば常に一定の大きさで画像を表示可能

仕様変更
★「今の枠に並べる」の並べ方を枠の順番でなく、位置の順で並べるように変更

バージョン 2.09 2012年 11月24日

新機能
★メニューの「マニュアル」に「ビデオマニュアル」を追加
 オンラインのビデオマニュアルを順次追加
★画像の周囲に枠線を付ける機能を追加
 文字枠の枠線と同様に、線の太さと色の指定も可能
★レイアウトのために、用紙を分割する線を表示する機能を追加
 列と行の両方とも99分割まで可能。レイアウト範囲内の分割にも対応
 ファイルへの保存項目とし、アンドゥにも対応
★連結用紙で指定のページだけの印刷に対応
★「一時レイアウト範囲設定」の情報をファイルに保存
 ツールバーにボタンを追加
★エクセルのデータを「はりの助」の差込ファイルに変換するフリーソフト「エクセルtoはりの助」を公開

仕様変更
★「一時レイアウト範囲設定」もアンドゥの対象とする
★一時レイアウト範囲に設定している枠を選択しているときも、「一時レイアウト範囲設定」のメニューは解除とする

修正
★ウィンドウズ全体で文字サイズを変更している場合に、「一時レイアウト範囲設定」の範囲がずれてしまうことを修正
★枠を選択した状態で拡大表示にしてスクロールすると、枠の選択を示す線の表示が不正になることを修正
★画像のドロップ時のサイズ指定で、小数が切り捨てられることを修正

バージョン 2.08 2012年 10月29日

新機能
★用紙連結(縦に2枚、横に2枚、縦横に2枚ずつ)に対応
 プリンタの機能に頼らずに複数ページを連結しての印刷が可能
 不要な余白を付けずに印刷できるので、切断の手間なくつなぎ合わせられる
★用紙の継ぎ目に文字がかからないように枠の位置を自動調整
 文字方向と行方向で調整可能
★用紙種類に二つ折り名刺シートを追加
★「今の枠に並べる」で指定した複数枠を均等に並べる機能を追加
 今の枠を基準にして、指定した枠の右(下)端の枠までの間隔で均等に配置
★「今の枠に揃える」「今の枠に並べる」「指定量だけ変更」での枠の指定を複数枠に対応
  ドラッグで指定した範囲に一部でも含まれる枠を一度に変更
★「今の枠に揃える」と「並べてコピー」で間隔も同時に指定可能
  《例》 選択している枠の左端より10ミリ右に揃える
  《例》 枠の間隔を5ミリで、並べてコピー
★「今の枠に揃える」に「中心点で揃える」を追加
★「簡易差込設定画面」で一行文字数も連動可能
  文字単位で分割の場合の最後の文字列や行ごとに分割の場合の各行の文字幅を
  揃えることが差込設定画面で可能
★一時的なレイアウト範囲の設定
 既存の枠をレイアウト範囲に設定できるので、位置合わせが更に容易に

仕様変更
★「今の枠に揃える」「今の枠に並べる」「指定量だけ変更」で対象の枠の指定時の動作を、(複数枠の指定への対応に伴って)左ボタン押した時点から離した時点に変更
★文字編集で大幅に文字数が増えた場合に、「自動改行」に設定されていなくても自動的に設定、設定されている場合は「再設定」を実行
★レイアウト範囲の余白を、用紙幅★用紙長の5分の4まで設定可能に
★アンドゥで変更を全て無くして終了する場合に、変更箇所がないのでそのまま終了することのメッセージを表示
★「画像にしてコピー」で範囲指定の枠線を付けないように変更
★「今の枠に並べる」の並べ方を、枠の順番ではなく並びの順番に変更

修正
★揃えるモードで、シフトキーを押して基準の枠を変更すると、その時点で揃えるモードが終了することを修正
★規作成時(枠が1つもない状態)で、画像の貼付ができなくなっていたことを修正
★差込設定画面で枠を選んでいなくても「自動改行の再設定」のチェックボタンが表示状態になっているのを修正
★XPで、名刺を印刷すると指定枚数より1枚少なくなることを修正
★パソコンとプリンタの組み合わせで、画像の枠が1つ印刷されないことがあることを修正
★XPで、印刷時に枠の順によって画像が扁平になることを修正
★簡易差込でアンドゥができない項目があったことを修正
★分割用紙設定(名刺印刷)で文字単位の文字飾りの位置がずれるのを修正

バージョン 2.07 2012年 9月16日

新機能
★クリックした枠の位置やサイズを基準(選択中)の枠に揃える
  基準の枠の左(下)★左右(上下)中央★右(下)に揃える
★クリックした枠を基準(選択中)の枠の右隣(下隣)に並べる
  右に並べるときは上下位置(上端★中央★下端)も揃える。下方向も同様
  メニュー選択時にシフトキーを押すことで、枠と枠の間隔を指定可能
★クリックした枠の位置やサイズを指定した量だけ変更する
★対称位置にコピーを作成する
  左右中央線、上下中央線、中心点で対称
  メニュー選択時にシフトキーを押すことで、コピー時に枠を回転
★右隣(下隣)にコピーを作成する
  須知で指定すれば、連続して複数コピーも可能
★枠の重なりの上下位置を数値で指定可能
  右クリックメニューで選択
★ウィンドの位置とサイズを最適化する
  表示倍率あg「用紙全面」の場合は、縦置きと横置きでサイズを最適化し、左右位置も選択可
  好みの位置とサイズを登録して呼び出し可
★指定範囲を画像にしてコピーする機能を正式メニューに追加
  クリップボードにコピーするので、他のソフトに貼り付けることができる
★黒板モードを正式メニューに追加
★印刷ダイアログでも数値入力ダイアログでの指定が可能に
★「アンドゥ(元に戻る)」と「リドゥ(やり直し)」のボタンをツールバーに追加

仕様変更
★メッセージの表示停止を「次回からこのメッセージを表示しない」ボタンで可能に
★画像の角度表示と数値入力を -179.9度から 3599.9度に対応
★半角間の比率を -300 まで設定範囲を拡大
 文字間を微調整したい位置に半角のスペースを2つ挿入して、半角間比率を調整すると、微調整が行えます。
 文字間の微調整は、今後もっと便利にできる方法を追加する予定です。

修正
★差込印刷の設定でプレビューをすると、差込枠が元のデータ表示になることを修正
★差込設定画面を表示すると、フォント一覧画面で「日本フォントのみ表示」ボタンが「差込枠にする」と表示されることを修正
★回転しいている画像を選択時に「詳細パネル」の「枠操作」タブで、「枠の幅」の右にある「左右間隔」の表示が、「◆縦横比は変化しない」ボタンで隠されることを修正
★文字枠の数値入力の角度変更で、最小値が不正になることを修正

バージョン 2.06 2012年 6月23日

新機能
★名刺印刷及び用紙を分割してのカード印刷機能を追加
  プライスカードやネームカードなど、多彩な用途に対応
★カード印刷での差込印刷機能を追加
  個人個人の名前を記入した名札だけでなく、領収書や証明書等の作成も可能
★用紙種類を追加
  名刺サイズ、名刺シート2×5枚を2種類
  定形用紙の分割を23種類(列は1〜4列、行は1〜6行)
  (定形用紙の分割については、分割枚数や余白を自由に設定できるように準備中)
★プロポーショナルフォントでの文字配置(右寄せ★均等割り付け等)に対応
◆次の機能を取りあえず隠しメニューで実装(今後より使いやすいメニューに変更)
★ドロップ時の画像サイズ指定(複数の画像のサイズを揃えたいときなどに便利)
★黒板モード機能(板書計画をより便利に)
★簡易プレゼン機能(枠をリストの順で一つずつ表示)
★クリップボードを介しての画像(BITMAP)の貼付機能
★はりの助の指定範囲を画像としてコピー(現時点は画面の解像度)する機能

仕様変更
★次のショートカットキーの割り当てを変更
  F3キーで「枠作成」 F2キーで「文字編集」(F2とF3を入れ替え)
  Tabキーで1つ上(文字の重なり順)の枠を選択、SHIFT+Tabキーで1つ下の枠を選択(これまではF8とF7)

修正
★差込印刷のページ数等の設定を修正
★文字の配置と文字間付加機能の組み合わせで、条件(枠のサイズ)によって微妙にずれることがあったのを修正

バージョン 2.05.02 2012年 5月30日

修正
★メッセージを表示しない設定にしていても、バージョン2.00〜2.05までの「はりの助」で作成したファイルを開くときにメッセージが表示されることを修正
★背景に設定している枠を削除すると、通常の枠の一番下にある枠が背景枠の扱いになってしまうことを修正


バージョン 2.05.01 2012年 5月20日

修正
★バージョン2.04までの「はりの助」で作成したファイルに画像をドラッグアンドドロップすると、画像のサイズが 0 になってしまい、表示されないことを修正
※ファイルへの保存項目を追加したので、Ver.2.05.01 以降で保存したファイルはVer.2.05 以前では開くことができません



バージョン 2.05 2012年 5月17日

新機能
★簡易差し込み機能を追加
  差込ファイルを作らなくても簡単に差込印刷ができる機能(差込枠は1つだけで通常差込枠との混在はできない)
  「行単位で分割」にすると行単位での差込印刷となる
  「文字数で分割」では指定文字数ごとの差込印刷となる。文字数は半角単位指定する。1ページに1文字、または数文字ずつの印刷が簡単にできる ★画像ドラッグ時にSHITキーを押すことで、レイアウト範囲の中央に配置する機能を追加
★画像ドラッグ時にALTキーを押すことで、レイアウト範囲内で最大化して中央に配置する機能を追加
★長尺印刷への対応を実験的に実装(操作方法等についてメールでお問い合わせ下さい)

仕様変更
★枠作成やコピー先指定時にESCキーでキャンセルできるように追加
★差込設定画面で差込データがない場合は印刷ダイアログを出さないように変更
★誤操作につながるメニュー選択(ツールボタンも含む)をより細かく制限
★フォント一覧モードと差込設定画面では枠の移動やサイズ変更などの不要な操作を制限(簡易差込枠がある場合は枠の選択もできない)   

修正
★印刷時に特定の条件で画像の位置が微妙にずれることを修正
★最小化したまま終了すると次回起動時に最小化のままになることを修正
★絶対パスで挿入した画像のコピーでエラーになるのを修正
★縦横比の異なるAとBの2種類の画像をABAの順で挿入すると、2回目に挿入したAの画像の縦横比がBの縦横比になってしまうことを修正
★差込設定画面でのメニューの「再読み込み」が有効でなかった(ファイル指定画面が開く)ことを修正

バージョン 2.04 2012年 4月17日

新機能
★枠を背景に設定する機能を追加
  指定の枠を背景枠に設定することで、マウスでは選択できないようにする
★差込設定画面では差込枠を識別できるように左上に赤丸、左と上に赤線を表示

仕様変更
★全角の空白1つだけの枠を作成した場合は、余白を0に設定
  空白の枠を塗りつぶして背景に設定したり枠線をつけて定規代わりにする場合などに、文字枠と同じ大きさで枠線や塗りつぶしの設定が行える
★「用紙全体を使用」を個々のファイルごとの設定に変更
  「用紙全体を使用」するかどうかの情報もファイルに保存されるので、ファイル読み込み時に前回の設定どおりになる

修正
★文字数と文字間が特定の条件になったときに、1文字目と2文字目の間隔が狭くなることを修正
★画像枠で「位置サイズロック」と「印刷対象から外す」のアンドゥが機能しないことを修正
★最終データの項目が不足する場合に該当の差込枠を選択していると停止するエラーを修正
★差込設定画面で項目数の指定が不正な場合に不要なエラーメッセージが出ることと条件によって一覧表示が乱れることを修正
★差込枠指定時に、差込ファイルを設定していないと差込枠が空白表示になることを修正
★差込設定のあるファイルを開いていて、差込ファイルを指定していないファイルを開いたときに、前のファイルの差し込みデータがクリアされないことを修正

バージョン 2.03 2012年 3月4日

新機能
★差し込み印刷機能を追加
  差し込みデータの一覧表示可能
  1件目が項目名かどうかの指定可能
  データ一覧表で印刷するかどうかを1件ずつ指定可能
  複数行の差し込み可能
  差し込み時に自動改行の再設定可能
  差し込みファイルを変更した場合に Ctrl+クリック で再読み込み可能
  テキストデータをはりの助専用の差し込みファイルに変換可能
★文字枠作成時に誤ってキャンセルしてしまった場合に、それまでに入力していた文字を復活させる機能を追加
★用紙種類に封筒(長形3号と長形4号)と写真用紙(L版と2L版)を追加
★印刷実行前に表示される設定画面を独自形式に変更し、差込印刷の開始★終了レコードの指定や逆順印刷★部単位印刷の指定に対応

仕様変更
★文字枠作成時に文字列全体の文字数が半角30字以上で自動改行になっていたのを、手動改行単位での最長行が字以上で自動改行に変更
★文字枠の文字数制限を半角1500字に拡大
★文字入力ウィンドを拡大

修正
★画像の右下以外のハンドルで拡大する場合に、思い通りにマウスが動かせなかったことを修正。

バージョン 2.02 2011年 10月31日

新機能
★複数起動の他の「はりの助」からのコピー機能を追加
★「コピー」「貼り付け」「削除」をメニューのメインメニューの「編集」、右クリックメニュー、そしてショートカットキー 【 CTRL+C、CTRL+V、CTRL+X 】 で指定可能。また「削除」は Delete キーでも可能。
★文字列の自動改行機能を追加。枠作成時の文字数が半角30字以上の場合は、作成枠の縦横比で自動改行の文字数を設定。また「再設定」ボタンで枠作成後も同様に設定可能。
★「空行挿入」に「手動改行後に挿入」を追加したので、段落と段落の間だけを広くすることが可能。また「5行おきに挿入」〜「10行おきに挿入」も追加。

仕様変更
★文字間比率と行間比率の初期値をそれぞれ 5% と35% に変更
★「文字基本」のコントロールの配置を変更

修正
★ファイルをダブルクリックして起動した場合に、タイトルバーにファイル名が「無題」と表示されることを修正

バージョン 2.01 2011年 9月8日

新機能
★行の配置機能(行のセンタリング、下寄せ、均等割り付け)を追加
★矢印キーで枠の移動とサイズ変更を可能に
★枠飾り(「塗りつぶしあり」と「枠線あり」)を付けたり外したりする場合に、枠全体のサイズは変更せずに(文字部分を変化させて)できる機能を追加
★Ctrl + Z とCtrl + Y でのアンドゥとリドゥに完全対応
★ファンクションキーに機能を割り付け

仕様変更
★「枠飾り」タブの名称を「枠操作」に変更
★枠飾り(「塗りつぶしあり」「枠線あり」)の付いた文字枠を左上を中心で回転させる場合に、文字部分の左上ではなく、枠全体の左上を中心とするように変更
★半角同士の文字間の初期値を50%に変更
★位置サイズロックがかかっていても、矢印の先頭角度、羽根の角度、胴の割合と、文字枠の余白は変更できるように変更
★枠作成で、横か縦のどちらかが小さすぎると縦横とも一定の大きさに修正補正していたのを、小さすぎる方だけの補正に変更

修正
★枠を選択していることを示す線の表示が不正になることを修正
★画像を「枠作成」から挿入後、ドラッグで既存の文字枠をサイズ変更すると画像の縦横比になってしまうことを修正
★「印刷対象からはずす」のチェックボタンの切り替え時に、メッセージ非表示ができなかったことの修正
★文字枠の余白変更で、左と上の最大値がレイアウト範囲でなく、用紙全体になっていたことを修正
★文字枠の幅と長さの数値入力ウインドゥで、現在値に枠の余白が含まれないことの修正
★部分文字飾りで、文字飾りをしている範囲に文字飾りをすると文字が消えることの修正
★用紙設定」でレイアウト範囲の上余白を大きくして、レイアウト範囲より縦の比率が長い画像を「幅と長さ一杯」のボタンで最大化すると、縦方向がレイアウト範囲からはみ出すことを修正

バージョン 2.00 2011年 7月12日

★フリーレイアウトワープロ はりの助 と名称変更
★画像の挿入機能を追加(移動★サイズ変更★回転も可)
★行数指定機能を追加
★文字間付加(先頭文字の前へ★最終文字の後へ★両端へ半分ずつ)の機能を追加
★行間付加(先頭行の前へ★最終行の後へ★両端へ半分ずつ)の機能を追加
★空行挿入機能(2行おき、3行おき、4行おき)を追加
★枠の位置変更のボタンをツールバー(メニューにも)に追加
★枠のサイズ変更のボタンをツールバー(メニューにも)に追加
★レイアウト範囲の余白の最大値を拡大
★文字枠の余白をレイアウト範囲一杯まで拡大
★文字枠の数値指定を「枠飾り」のタブで行えるように追加
★「文字基本」タブのボタン類の操作を文字数や行数等で制御
(不要なボタン類はグレー表示に)
★新規枠作成時や枠のコピー時に作成先の指定を促すメッセージを表示
(メニューの「表示」「メッセージ表示設定」で変更可)

バージョン 1.03  2011年 4月26日

★文字枠内での文字の配置機能(センタリング1パターン★右寄せ3パターン★均等割付3パターン)を追加
★文字の配置機能の追加に伴いフィル形式を一部変更(従来のファイルも通常の操作で読み込める)
★ファイル履歴からファイルを開く場合、編集中の文書に変更があれば保存するかどうかの確認機能を追加
★ウィンドウズ全体のフォント変更に対応
★「枠作成」のボタンが「新規作成」と表示されるのを修正
★行数が多くなると枠一杯に配置されないことを修正
★複数行の文字枠で、各行が1文字以下の場合に文字幅が枠一杯にならないことを修正

バージョン 1.02  2011年 3月23日

★インストール時にファイルの関連付けを設定
★ファイルのダブルクリックで起動する機能を追加(新規にはりの助を起動)
★ファイルのドラッグアンドドロップでファイルを開く機能を追加(新規に起動しない)
★ファイル履歴の機能を追加

バージョン 1.01.1  2011年 3月 9日

★文字間と行間を変更した場合のアンドゥとリドゥの不具合を修正
★文字間を広く設定している場合に一行文字数を指定しても表示にうまく反映されなかったことの修正
★下線の太さをスピンボタンで指定する際に3より大きく指定できなかったことの修正

バージョン 1.01   2011年 3月 5日

★右クリックメニューを追加
★XPの一部で2つめの枠を作成途中にエラーになるのを修正
★XPでクリップボード拡張ソフトからの貼付でエラーになるのを修正
★「位置サイズロック」と「印刷対象から外す」のチェックボタンで同じボタンを連続してクリックすると、2回目以降のアンドゥデータが作成されないことを修正
★取消線や文字囲を最大にするとアンドゥ操作で線の端が少し消えずに残ることを修正

バージョン 1.00.1  2011年 1月13日

★ヘルプファイルとインストール方法のリンクミスを修正

バージョン 1.00   2011年 1月 7日

「貼り紙ワープロ はりの助」として、公開開始