「はりの助」 新機能

マニュアル      メニュー別目次      



新機能と機能強化の紹介

バージョン 2.51 2023年 9月10日

文字飾り・書式のコピー(置換)機能を追加
・文字飾りや文字書式を単一または複数の枠に一括してコピー(置換)することができます。
・単一枠の場合は、Ctrlを押しながら枠を指定することで連続して枠を指定することが可能です。
・この機能とリラハープモードを使えば、集合写真への名前入れがより簡単におこなるようになりました。
複数枠の重なり順の逆転機能を追加
・選択した複数の枠の重なり順を逆にする機能です。複数枠のコピーや対称位置へのコピーなどで作成した枠の重なり順を逆にする場合などに役立ちます。
板書計画作成のための黒板作成機能を追加
・実際の黒板の縦と横のサイズを入力することで、実際と同じ縦横比の枠を作成します。
・空白の文字枠を作成して縦横比が実際の黒板と同じように調整し、枠を黒板の色で塗りつぶすという操作を簡単に行う機能です。
・黒板は濃い緑色で作成しますが色は自由に変更できます。


バージョン 2.50 は欠番

バージョン 2.49 2023年 3月25日

エクセル等の表計算ソフトのデータ貼り付けで、差込ファイルの更新・新規作成が可能に
・タックシール印刷を例にすると、表形式のデータの1件(行)だけまたは複数件(行)をコピーしてで貼り付けるだけで、差し込みデータを更新できます。
・貼り付けたデータは上書き、または新たな差込ファイルとして保存できます。
・表形式データが元の差込ファイルと貼り付ける表形式データの列の数や並び順が違っていても貼り付けは可能です。その場合は差し込み項目の番号を貼り付けたデータの列に合わせるだけです。
・差込ファイルを設定していない文書でも「上書貼り付け」の場合と同様に「新規貼り付け]で貼り付けることができます。
この場合も貼り付けたデータを差込ファイルとして保存できるので、差込印刷が手軽になりました。


バージョン 2.48 2022年 12月24日

「一時レイアウト範囲」を表示分割線のブロックでの設定をメニューに追加
・これまでは、シフトキーを押したままツールボタンで設定していたものを、メニュー「枠の配置」「一時レイアウト範囲設定」「分割線のブロックを範囲にする」でも設定できるようにしました。

バージョン 2.47 2022年 10月29日

「空白の片(カード)にはトンボを付けない」(「用紙分割」の差込印刷でトンボを印刷する場合に、印刷されないカードにはトンボを印刷しない)機能)を追加
・通常のコピー用紙やノーカットのタック用紙などで、例えば4×6の24片の設定で7片だけにしか印刷しない場合はその7片にだけしかトンボを印刷しないので、残りの部分は白紙として残すことが可能となる。
・設定は「用紙設定」の「印刷設定」の画面で「空白の片(カード)にはトンボを付けない」にチェックを入れる(「用紙分割」の文書だけに有効)。

「画像をはみ出して最大化」(レイアウト範囲と縦横費が異なる画像を最大化する場合に、画像の縦横費は維持したままでレイアウト範囲全体に画像が表示される機能)を追加
・通常は画像の縦か横がレイアウト範囲一杯になるように拡大する。そのため縦(横)がレイアウト範囲一杯になると横(縦)はレイアウト範囲より小さくなる。
 今の拡大を例にすると、追加した機能では横(縦)をレイアウト範囲一杯になるようにして、縦(横)はレイアウト範囲からはみ出すように拡大する。
 これにより画像を背景として用紙一杯に印刷することが一手間で行える。  

リラハープモードでクリックで枠作成する場合に、クリック点を枠のどの位置にするかの選択肢を2つ追加。
・クリックした場合は選択中の枠と同じ大きさで枠を作成する。そのときのクリック点が「枠の左上」「枠の中心」に加えて「枠の左辺の中点」「枠の上辺の中点」から選択可能となった。

バージョン 2.46 2021年 10月23日

対称位置への移動機能を追加しました。複数枠の一括移動にも対応しています。
・選択した枠(単一でも複数でも可)を左右中心線・上下中心線・中心点で対称に移動します。
・「編集」→「対称位置へコピー」実行後に元の枠を削除したことと同じ動作になります。

全ての枠を用紙内の対称位置(左右中心線・上下中心線・中心点で対称)に移動する機能を追加しました。
・枠を一つも選択していない状態で実行します(枠を選択しているとメニューは淡色表示になり選択できない)。 ・移動の方法は次の3つから選択できます。   全枠をページ中心で   全枠をページ中心で(背景のみ角度も)   全枠をページ中心で(角度も) ・一時レイアウト範囲を設定している場合も用紙全体で移動します。
・「角度も」対称にすると、教室の座席表の文字を一回の操作で逆向き(教卓側から見た文字の向きを後ろから見た文字の向き、またはその逆)にできます。
・「背景のみ角度も」対称にすると、バスの配置図上にレイアウトした座席も、配置図との位置を保ったまま文字を逆向きにできます。

取消線を二重だけでなく一重も選択できる機能を追加しました。
・空白文字だけを入力して「取消線」を付けると直線の表示ができます。「下線」でも可能でしたが線の位置は枠の下か右(上か左)になります。「取消線」だと枠の中央になるので状況によってはこちらが使いやすいでしょう。

バージョン 2.45 2021年 6月19日

ポスター印刷のトンボを指定量だけ外側にシフトする機能を追加しました。
・トンボを端から端まで印刷した場合、確認はしやすくなるがトンボの線が残らないギリギリの位置で切断するのは技術が必要です。うまく切断できなければ線が残ったり、逆に切りすぎてつなぎ合わせたときに必要な部分がなくなったりします。
少しだけシフトすることで線は確実に切り取っても必要な部分がなくならないようになります。

バージョン 2.44 2021年 6月6日

「分割用紙」に自動両面印刷の機能を追加しました。
・前バージョンで両面印刷のカードの印刷順を指定できるようになったことで、2つの文書ファイルを使って手差しでのカードの両面印刷が可能になりました。
今回のバージョンアップでは1つの文書ファイルで表面と裏面の両方を編集できるようになったので、自動両面印刷に対応したプリンタを使えば単語カードなどが効率良く作成できます。

「分割用紙」にページ全体でレイアウト可能な背面印刷機能を追加しました。
・分割した一枚のカードへの編集とは別にページ全体で枠の配置を行える「背面」編集モードができました。
このモードで作成した枠は全てのページに印刷されるでの、プレゼンソフトのスライドを複数枚レイアウトして印刷する場合のタイトルなどとしても利用できます。
またこのモードではページ内に印刷されるカード部分が四角形で表示され、カードのない部分・カードのある部分どちらにも枠を配置できます。
カード部分の背景に模様を印刷したり、カードのない部分にヘッダー・フッターのような枠を印刷することもできます。

バージョン 2.43 2021年 2月16日

「用紙分割」のカードの印刷順を指定する機能を追加しました。
・「用紙分割(一枚の用紙を分割して複数枚のカード状に印刷する機能)」のカードの開始位置を「左上」「右上」「左下」「右下」から、印刷方向を「横」「縦」から指定する機能を追加しました。
・単語カード(複数列×複数行に分割して用紙の両面に印刷)などを作成する場合、表面は左から右に、裏面は右から左に印刷することで表と裏のデータがきちんと対応するようになります。


「用紙分割」のカードを印刷・裁断したときに裁断した束を重ねるだけで差し込みファイルの順番になる機能を追加しました。
・プライスカードや名札、卓上札、整理券などを差し込み印刷で印刷後、裁断して一つに束ねたら差し込みデータの順番通りにはなりません。
・順番通りにするには各束から1枚ずつ順番に取って並べる作業が必要でしたが、この機能を使えば一つに束ねた時点で差し込みデータの順番になります。
・差し込みデータの途中までや途中からの印刷でも、あるいは指定したデータだけの印刷でも順番通りになります。計算して差し込みファイルを並べ替えるなどの作業は不要になりました。

「用紙分割」の「カードのカードの間隔」と「用紙端からの余白」のグループに「寸法も連動して変更」のチェックボタンを追加しました。
・通常は「間隔」や「余白」よりも「寸法」が優先しますが、このボタンにチェックを入れて操作すると「間隔」や「余白」の変更に応じて「寸法」の値を増減します。
「用紙分割」の設定がより簡単になりました。

バージョン 2.42 2021年 1月30日

「ポスター印刷」(連結用紙)にトンボ(切断線)の印刷機能を追加しました。
・ポスター印刷(「用紙種類」の「連結用紙」と同じ)を選択した場合に各ページの切断位置を示すトンボ印刷の機能を追加しました。
・トンボが残らないようにちょうどの位置で切断するときれいに合わさります。
・トンボは、全体を直線で・辺の両端に短い直線・両端に加えて1〜3カ所を選択できます。

「用紙分割」と「ポスター印刷」のトンボの色を設定可能
・トンボが判別しやすく、かつトンボが残っていても目立たないように色を選択できます。初期値ではオレンジのような色を設定しています。

フォント一覧モードでの連続したフォントの変更機能を追加しました。
・フォント一覧モードで、コントロールキーを押したまま別の文字枠をクリックすると、その前に選択していた文字枠のフォント(フォント名のリストで青線で囲まれているフォント名)に変更します。

バージョン 2.41 2020年 11月9日

「用紙分割」の切断位置にトンボを印刷する機能を追加
・用紙種類で「用紙分割」を選択した場合の切断位置を示すトンボ印刷の機能を追加しました。
分割した各カードの角に点だけ・十字のマーク・カード全体を直線で囲むのように切断用の印を印刷できます。
カードとカードの間に間隔がある場合は、その間隔の中心上か、カードごとの角かも選択できます。
複数枠の180度回転機能を追加
・複数枠を選択した状態で、それぞれの位置関係を保ったまま同じ範囲内で全ての枠を180度回転します。
上下に折って封筒をつくる場合などに、裏面の住所氏名やメッセージなどは逆向け(上下180度回転)に印刷するしなければ成りません。その場合に役立ちます。

バージョン 2.40 2020年 8月15日

ポスター印刷での差し込み印刷機能を追加
・ポスター印刷(用紙連結)でも差し込み印刷が可能となりました。
例えばスポーツ大会等の開会式で使用する学校名(団体名)のプラカード作成。
A4用紙を横置きにして横に3枚並べて1団体分の印刷の場合でも、全ての学校名を貼り付けて「簡易差込枠」にするだけの手軽さで差し込み印刷の設定が完了。
1回の印刷操作で全ての団体分が印刷されます。
そのほかにも「会談メッセージ」、「黒板へのはりもの」、「複数枚の貼り紙」等の作成が便利になりました。

バージョン 2.39 2020年 6月5日

「ファイル履歴一覧」を追加
・最近使ったフィルの一覧を別画面で最大50個まで表示します。
通常のファイル履歴を保存しないように設定可能に
・特別な設定がされているパソコンでファイルを開くや保存の操作を行うと「はりの助」が強制終了されてしまう現象に対応。
差込設定画面での表示データ切替ボタンを変更
・これまでは次の5つのボタンを配置していましたが、
[先頭][前へ][次へ][最終][切替]
[切替]ボタンの代わりに[前頁]と[次頁]の2つを加えて次のように変更しました。 [先頭][前頁][前へ][次へ][次頁][最終]
「パス変更」時のメッセージを追加
・現在の設定フォルダを表示して変更するかどうかの確認を追加しました。

バージョン 2.38 2020年 3月15日

高知市教育委員会(高知市立学校を主とする)への

専用ネットワーク上での限定公開バージョン


★バージョン 2.39 と同機能
・高知市立小中学校に配置されている共用パソコンでファイルを開く・保存の操作をすると強制終了してしまう現象への対応のために先行公開したものです。

バージョン 2.37 2018年 1月31日

「カット不要印刷」の新規登録に「取りあえずの新規登録」を追加
・プリンタのプロパティの確認とフチなし印刷の設定をするだけで完了します。 印刷位置のズレの修正と用紙寸法の誤差の修正も印刷も行いません。
挿入できる画像にEMF形式を追加
・拡大してもギザギザが目立たちません。
・エクセルの表やシェイプ・ワード文書・パワーポイントのスライドなどをフリーソフト「エクワポEMF」でEMFファイルに変換すれば、拡大してもギザギザが目立たないきれいな印刷ができます。
・イラストレーター文書をEMFファイルで書き出せば「はりの助」に挿入することができます。
ファイル名をコピーしての貼り付けに対応
・ドラッグアンドドロップに加えて、ファイル名をコピーして貼り付けることでファイルの挿入が行えるようになりました。
レイアウト枠と文字枠の余白の一括変更ボタンを追加
・「用紙設定」のレイアウト枠の余白と、「枠操作」タブの文字枠の余白に「一括変更」のボタンを追加しました。 これまでも「上」の余白を下・左・右の余白に一度にコピーできるボタンがありましたが、「一括変更」のボタンを押すことでより素早く変更できるようになりました。

バージョン 2.36 2016年 9月19日

ポスター印刷で通常(フチあり)の印刷をする際に、プリンタの印刷不可領域分だけ重複して印刷する機能を追加
使用するプリンタの印刷できない部分(用紙の周囲)の長さだけ重複して印刷します。
これまでの数値での重複量指定と併用できます。その場合は両方の重複量が加算されます。
「カット不要印刷」の場合は必要ない機能なので指定できません。
画像のドロップ時のサイズ指定に「レイアウト範囲」等のボタンを設定
「レイアウト範囲」「用紙サイズ」「分割表示のブロック」「選択している枠」については、それぞれのボタンを押すことで指定できます。
ライセンス登録を解除する機能を追加
パソコン本体の買い換え等でライセンスを移行するときに、元のパソコンのライセンスを解除して、新しいパソコンに登録し直すことができます。

バージョン 2.35 2016年 2月15日

「カット不要印刷」の登録機能を追加
用紙サイズとプリンターの組み合わせで登録すれば、連結の枚数にかかわらずフチなしでのポスター印刷が1回または数回のクリックだけで、設定できるようになりました。
用紙寸法の誤差や印刷位置のズレの修正情報も一緒に登録します。
用紙の寸法を測定する機能を追加
用紙の寸法はメーカーや製品ごとに微妙に異なることがあり、それが継ぎ目の精度に影響します。その誤差を、測定シートを印刷することで0.1ミリより細かな精度で測定できます。
フチなし印刷時の印刷位置のズレを測定する機能
フチなし印刷では、印刷位置が変わることがありますが、印刷したシートだけでそのズレを測定して修正することができます。
「連結用紙」を「ポスター印刷」として独立したメニューを追加
メニューの「ポスター印刷」→「ポスター印刷設定」ですぐに指定できます。

バージョン 2.34 2015年 10月15日

文字の入力途中でも、エンターキーの動作を変更可能
 エンターキーだけで改行にするか、コントロールキー+エンターキーで改行にするかを、文字入力画面のチェックボタンで変更できるようになりました。
 また、メニュー「設定」「オプション」で既定値の変更も可能です。
フォント一覧画面で右クリックメニューを追加
 表示するフォント種類の切替や「お気に入り」に追加・削除などが右クリックメニューでも行えます。

バージョン 2.33 2015年 9月8日

倍率を指定して、複数の枠を拡大・縮小する機能を追加
 A4サイズをA3サイズに、あるいは88.88%のように倍率を指定して、複数の枠を一度に拡大・縮小することができます。
 印刷時に用紙を指定して印刷することはできますが、サイズにこだわってレイアウトしたい場合や種類の違う用紙(ハガキで作成した文書をA4サイズ)に変更したいときなどに便利です。
選択中の画像枠の表示サイズと画像本来のサイズとの比率の関係が同じになるように、指定した画像枠の表示サイズを変更する機能を追加
 例えば、1枚の画像から一部分をトリミングして作成した複数の画像をレイアウトする場合に、元の画像上と同じ比率に揃えることができます。
 あるいは複数のページに分割して印刷された一つの表や画像を、それぞれトリミングして結合したい場合などでも役立ちます。
レイアウト範囲内で分割線を表示している場合に、レイアウト範囲外のブロックを一時レイアウト範囲に設定できるように機能強化
 レイアウト範囲内で分割線を表示している場合に、基本のレイアウト範囲外側のブロックを一時レイアウト範囲に設定できます。

バージョン 2.32 2015年 8月15日

分割線を一時レイアウト範囲に利用可能
 一時レイアウト範囲を設定するときに既存の枠をその範囲にしていたのに加えて、分割線を表示している場合は分割線で区切られたブロックでも設定できるようになりました。
 例えば往復ハガキの場合、「分割線表示」で2分割にすると往信面と返信面が分かりやすくなります。さらに分割された片方を一時レイアウト範囲に設定すれば、往信面や返信面だけでの中央寄せなどが行えるようになります。

バージョン 2.31 2015年 3月7日

輪郭線の文字の優先順の設定を追加
 文字の輪郭線の幅を大きくしたときに元の文字の角が取れて丸っぽくなるか、元の文字のままにするかを設定できます。
 輪郭線の幅が小さいときに「文字優先」にすると輪郭線が途切れることがあります。
二重輪郭線を追加
 文字の輪郭線を二重に設定できます。
 最初の輪郭線を太めの淡い色にして、その外に濃いめの輪郭線を付けたり、逆に最初の輪郭線を濃い色にして二重目の輪郭線を淡い色にする等の表現も行えます。  

バージョン 2.30 2015年 2月20日

複数枠にメニューや数値での移動機能を追加
 単一の枠と同じようにメニュー「指定位置に移動」やツールバーのボタンでの移動と、左右方向への数値での移動、スピンボタンか矢印キーでの移動が可能になりました。
 また選択している複数枠に外接する長方形の左上の位置とサイズも表示します。  
複数枠を対称位置にコピーする機能を追加
 メニュー「編集」「対称位置へコピー」「中心点で対称を指定するときにシフトキーを押していると180度回転するので、席札(名立て・三角札)の作成がより便利になりました。  
「指定位置に移動」に、レイアウト範囲の左上を追加
 シフトキーを押したまま「左右上下中央」を選択すると、レイアウト範囲の左上に移動します。メニュー「枠の位置とサイズ」→「指定位置に移動」かツールボタンでも行えます。

バージョン 2.29 2014年 11月2日

文字飾りに輪郭線を追加
 文字の輪郭に線をつける機能で、「中抜き文字」や「袋文字」とも呼ばれる機能です。
 ・線の色と太さを指定することができます。

数値入力の際に、Tab キーでの項目移動機能を追加
 数値入力のダイアログに追加した「OK次へ」と「OK前へ」のボタンか、Tab キーか、Shift を押しての Tab キーを押すことで、変更した数値を反映して次の項目か前の項目に移動します。

バージョン 2.28 2014年 10月14日

枠作成時に選択中の文字枠の書式やサイズを引き継ぐ
 ドラッグ操作では位置とサイズを自由に指定でき、クリック操作ではサイズも元の枠と同じになります。
 ・クリック位置が、新たな枠の「左上」「中心」「上辺の中点」「左辺の中点」から指定できます。
 ・シフトキーと組み合わせると、横位置か縦位置を選択中の枠と揃えます。
 ・コントロールキーと組み合わせると、幅か高さを選択中の枠と揃えます。
改行ボタンを新設
 コントロールキー+エンターキーだけでなく、「改行」ボタンでも改行できるようになりました。

バージョン 2.27 2014年 9月6日

ラベルテープに対応
 パソコン対応の「テプラ(キングジム)」「ネームランド(カシオ)」「ピータッチ(ブラザー)」(五十音順)で、ラベルテープが印刷できます。
 パソコンにインストールされているフォントでフォントサイズも自由、画像も挿入できます。
 簡易差込印刷を使えば既存のデータをコピーして貼り付けるだけで、ファイルの背表紙や氏名のテープが簡単に作成できます。

バージョン 2.26 2014年 7月26日

差込ファイルを相対パスで指定可能
 差込ファイルを文書ファイルとの相対パスで指定できるので、文書ファイルと差込ファイルをセットにして他のドライブや他のパソコンに移動しても差込ファイルの再設定の必要がなくなりました。
差込画像ファイルのフォルダを指定可能
 差込印刷に使う画像ファイルは、これまでは差込ファイルと同じフォルダに保存しなければならなかったのが、任意のフォルダに保存することができます。
 差込ファイルと同様に、文書フォルダとの相対パスでも絶対パスでも指定できます。差込ファイルは相対パスで指定し、サイズの大きい画像ファイルは絶対パスで指定することも可能です。
印刷範囲を表示
 「用紙設定」の画面に新たに追加した「印刷可能範囲確認」ボタンを押すことで、その時点で選択されているプリンタで印刷できない範囲を表示します。
用紙サイズに「郵便振替用紙 縦横入替」を追加
 「郵便振替用紙」の縦サイズ、114ミリは小さすぎて設定できない(例えば127ミリ以上にしか対応していない)プリンタがあるので、縦横を入れ替えて縦長に用紙を設定しています。
 用紙方向を「横置き」にすることで、これまでの「振替用紙」と同様に設定できます。

バージョン 2.25 2014年 3月19日

連結用紙がレーザープリンタにも対応
 「連結用紙」は複数の用紙を1枚の用紙と見立ててレイアウトできる機能です。これまではフチなし印刷を使ってポスターや垂れ幕・横断幕の作成を可能にしていました。
 今回の機能追加で継ぎ目部分のデータを重複して印刷できるようになったので、レーザープリンタなどのフチなし印刷ができないプリンタでもポスターや垂れ幕・横断幕が作成できるようになりました。
 フチなし印刷を使わない場合には、周囲の印刷できない部分をカットしなければなりませんが、重複して印刷する量を自由に設定できるので、スペーサー等を使って一定量をカットできるようにしておけば、それに合わせて印刷することができます。
 少し多めに重複させておけば、継ぎ目がわかりにくい位置でカットすることもできます。
 またレイアウト画面で用紙の継ぎ目になる部分がわかりますので、継ぎ目を避けて文字を配置する等も直感的に行えます。

バージョン 2.24 2014年 1月30日

「はりの助」の既定のプリンタ設定機能を追加
 はりの助で印刷するときに使うプリンタを設定できます。
 複数のプリンタを使用している場合、プリンタAが「通常使うプリンタに設定」に設定されていて、他のソフトではそのプリンタを使用するのでそれは変更したくない。しかし「はりの助」では主にプリンタBを使いたいという場合に設定します。

バージョン 2.23 2014年 1月21日

文書ファイルごとに使用プリンタを自動切り替え機能を追加
 文書ファイルをプレビュー表示するか印刷設定画面を表示すると、その文書ファイルで指定したプリンタに自動で切り替えるので、複数のプリンタを使用しているときにプリンタ選択の手間が省けます。
 また想定外のプリンタで印刷するなどの失敗を防げます。
 文書ファイルに使用プリンタの情報を保存するかどうかは、印刷設定画面のチェックボタンで指定するだけです。
前回の印刷設定を呼び出し機能を追加
 前回指定した、印刷部数、差込印刷の開始データ・終了データ、印刷開始位置をボタン1つで呼び出せます。
 印刷設定画面を表示したときの印刷部数は常に1部にしたので、誤って複数部印刷する無駄を避けられます。

バージョン 2.22 2013年 10月16日

文字飾り(下線・文字囲み・背景色)と文字との間隔を設定可能
 下線や文字囲みの線が文字と近すぎて文字が読みにくいということがありましたが、間隔を広げることで読みやすく効果的な文字飾りができます。
 また3つの文字飾り(下線・文字囲み・背景色)は別々に間隔を設定できるので、それぞれの間隔をずらすことで変化を付けることができます。
下線の位置を、下(右)だけ・上(左)だけ・両方から選択可能
 例えば下線と上線の両方に付ければ、枠線とはまた違った装飾ができます。

バージョン 2.21 2013年 8月29日

印刷縮尺率を小数第2位まで指定可能に
 ・「連結用紙」で複数枚をつなぎ合わせる精度が高まりました。
45度単位に角度変更
 ・角度変更モードでシフトキーを押して角度を指定すると、45度単位での設定ができます。
 回転のない状態に戻したり、ちょうど90度にしたい場合などに便利です。

「自由設定」サイズの幅の最大値を500ミリに拡大
 ・A2サイズの長辺(420ミリ)も余裕で指定できるので、A2のポスターをA3スキャナで2回に分けて読み取って「はりの助」で「実サイズで表示」すれば、ほぼ正確に合成することができます。

バージョン 2.20 2013年 8月17日

★サイズ変更ハンドルに自動でマウスカーソルが移動
 ・枠内(枠を9分割したうちの8つの部分)でマウスの両方のボタンを押すと、対応するハンドルに自動で移動します。
 ・ハンドルに合わせる必要がないので、素早く操作できます。
 ・マニュアルをご覧下さい。
★新感覚の角度変更操作
 ・枠の(9分割した)中央部分で両ボタンを押すと、「角度変更モード」に切り替わり、角度変更用の円と矢印が表示されます。
 ・サイズ変更と同じく、ハンドルに合わせる必要がないので、ストレスなく操作できます。

バージョン 2.19 2013年 6月30日

★画像の差込印刷機能を追加
 ・表示サイズは、元の画像サイズ(元の画像が差込枠より小さい場合)での表示や、画像枠でトリミングなどの4種類から選択できます。
 ・表示位置は、上下左右とそれぞれの中央の9種類から選択できます。
★連結用紙の枚数を、縦枚数×横枚数が16枚まで設定可能に
 ・プリンタのフチなし印刷機能を使えば、余白を切り取ることなくつなぎ合わせることができるので、家庭用のプリンタで模造紙大の掲示物や横断幕・垂れ幕などを簡単に作成できます。

バージョン 2.18 2013年 6月21日

★枠の移動・拡大時にレイアウト範囲からのはみ出しを許可
 ・枠を移動・拡大する際に、レイアウト範囲からのはみ出しができるようにしました。
 ・初期設定では、はみ出しを許可していますが、メニュー「設定」の「オプション」ではみ出しを許可するかしないかの設定を行えます。

バージョン 2.17 2013年 6月4日

★分割用紙(タックシール等)と連結用紙にも自由設定サイズを追加
 ・タックシールで自由設定サイズを選ぶことで、市販の様々なタックシールやインデックスへの印刷設定が容易になりました。
 ・連結用紙で自由設定サイズを選べば、詩や楽譜を印刷してつなぎ合わせることで、模造紙大の印刷物を作ることも容易になりました(エプソン PX-402A、HP Officejet 7000 で印刷確認済み)。
★分割線表示で、枠との上下位置関係を指定可能に
 ・「全ての枠の下」、「背景枠の上」、「全ての枠の上」の3通りで表示できるので、位置合わせ用の画像を背景とした場合や、画像をレイアウトする場合などにも分割線が活用できます。
 ・分割用紙と連結用紙でも表示できます。

バージョン 2.16 2013年 5月17日

★Windows8に対応
 ・操作パネルのボタン類がきちんと表示されなかったことを修正し、Windows8でも通常に操作できるようにしました。
★用紙種類に自由設定サイズを追加
 ・幅は50ミリ〜350ミリ、長さは50ミリ〜1200ミリの範囲で設定できます。

バージョン 2.15 2013年 4月10日

★用紙分割時の枚数・間隔・余白の設定機能を追加
 ・名刺シートやタックシール等での分割数と分割したカードとカードの間隔、用紙端からカードまでの余白を個別に設定可能。
 ・これにより市販の市販のタックシール等への設定が可能になりました。
★長尺印刷を正式メニューに採用
 ・これまで隠しメニューで対応していた長尺印刷の設定を、「用紙設定」から行えるようにしました。
 ・文書作成途中でのロール紙のサイズ変更も可能です。
★用紙連結の設定を拡大
 ・横枚数×縦枚数が8枚まで設定可能としました(A3の長辺を連結する場合のみ7枚まで)。
★画像の実サイズ表示に対応
 ・スキャナで読み取った画像ファイルを、元の原稿のサイズで表示するボタンを追加しました。
 ・位置合わせ印刷時の下絵にする場合などに、左上の位置を合わせるだけで簡単に設定できるようになりました。
★枠の余白設定に「下・左・右に複写」機能を追加
 ・余白の設定ボタンに、「上を複写」に加えて、残り3つの余白に全て複写するボタンを追加しました。
★レイアウト範囲の設定用に複写ボタンを追加
 ・余白の設定ボタンと同じように、「上を複写」と「下・左・右へ複写」ボタンを追加しました。

バージョン 2.14 2013年 3月15日

★リラハープ置換機能を追加
 ・文字編集状態で入力した文字を行単位または文字単位で分割し、クリックした文字枠の文字と入れ替え
 ・例えば席替えした教室の座席表を作り直す場合ことなどが簡単に

バージョン 2.13 2013年 2月23日

★リラハープモード機能を追加
 ・文字枠の作成時に、入力した文字を分割して作成できる
 ・ クリックするだけで、指定位置に基準の枠と同じ書式の枠を作成。範囲をドラッグすることで、指定のサイズで作成
 分割は文字単位でも行単位でも可能
★連結用紙を選択することでプリンタに依存しないポスター状印刷が可能
 ・プリンタのフチなし印刷機能を使えば、印刷した用紙をそのまま突き合わせて裏からテープで貼ることでポスター状の印刷物の作成が可能
★枠作成時に簡易差込の設定を行えるように改良
 ・文字を入力して、簡易差込にチェックを入れるだけで簡易差込の設定が終了
★行単位での簡易差込で行数の指定が可能に
 ・簡易差込画面での行調整が容易に

バージョン 2.12 2013年 1月17日

★移動方向を水平か垂直に固定
 ・マウスでの移動時にシフトキーを押していると、垂直か水平にしか移動しないようにできる
★文字枠のサイズ変更で縦横比を保持
 ・4角のハンドルでのサイズ変更時にシフトキーを押していると、縦横比を保ってのサイズ変更となる(画像はその逆)
★中心を保持してサイズ変更
 ・サイズ変更時にオルトキーを押していると、対称の辺も同時に移動するので、中心を移動させずにサイズ変更が可能
★コントロールキーでの複数枠のコピー
 ・単独の枠と同様に複数枠でもコントロールキーを押してドラッグするとコピーが作成できる。シフトキーと組み合わせることで、縦位置または横位置が同じコピーができる。
★自動改行の枠(文字枠)をサイズ変更すると、改行文字数を自動で再設定する機能を追加
 ・

バージョン 2.11 2012年 12月25日

★枠線だけの四角形と白で塗りつぶしの四角形のボタンを追加
 ・ボタンを選択して範囲を指定するだけで、枠線を付けただけの文字枠か白で塗りつぶしただけの文字枠が作成可能(実際には全角の空白を1つだけ入力している)
 ・枠線だけの四角形を使えば大まかなサイズを測ることが可能
 ・白で塗りつぶした枠を使えば不要な部分を印刷しないことが可能、例えば位置合わせ印刷の設定時に中央を隠して4角だけを印刷して確認するといった使い方ができる
★複数枠の選択時に枠の種類を指定する機能を追加
 ・文字枠・画像・矢印の分類で選択対象に含めるかどうかを指定可能、またロック枠と背景枠も同様に指定可能

バージョン 2.10.01 2012年 12月13日

★複数枠選択モードの開始方法を追加
 ・枠のない部分(背景枠だけの部分も含む)をダブルクリックで、複数枠選択モードになる

バージョン 2.10 2012年 12月9日

★複数枠の選択
 ・枠数枠を一括して移動、コピー貼り付け、削除が可能

★クリップボードの Bitmap 画像の貼付
 ・インターネットの画像をコピーして右クリックメニューやショートカットキーで貼り付けも可能

★画像のドラッグアンドドロップ時のサイズ指定
 ・複数の画像をドロップするだけでサイズを揃えられる。
 ・指定したサイズはファイルに保存するので、テンプレートとして登録しておけば常に一定の大きさで画像を表示可能

バージョン 2.09 2012年 11月24日

★ビデオマニュアルを公開開始
 ・メニューの「マニュアル」に「ビデオマニュアル」を追加

★画像の枠線追加
 ・画像の周囲に枠線を付ける機能を追加
 ・文字枠の枠線と同様に、線の太さと色の指定も可能

★分割線表示
 ・レイアウトのために、用紙を分割する線を表示する機能を追加
 ・列と行の両方とも99分割まで可能。レイアウト範囲内の分割にも対応

★連結用紙で印刷ページの指定
 ・連結用紙で指定のページだけの印刷に対応

★「一時レイアウト範囲設定」
 ・「一時レイアウト範囲設定」の情報をファイルに保存
 ・ツールバーにボタンを追加

★差込ファイル変換フリーソフト
 ・エクセルのデータを「はりの助」の差込ファイルに変換するフリーソフト「エクセルtoはりの助」を公開

バージョン 2.08 2012年 10月29日

★用紙連結に対応
 ・定形用紙を連結(縦に2枚、横に2枚、縦横に2枚ずつ)して編集可能
 ・プリンタの機能に頼らずに複数ページを連結しての印刷が可能
 ・不要な余白を付けずに印刷できるので、切断の手間なくつなぎ合わせられる

★用紙継ぎ目文字処理
 ・用紙の継ぎ目に文字がかからないように枠の位置を自動調整
 ・文字方向と行方向で調整可能

★複数枠の指定
 ・「今の枠に揃える」「今の枠に並べる」「指定量だけ変更」での枠の指定を複数枠に対応
 ・対象の枠を指定するときに、ドラッグで指定した範囲に一部でも含まれる枠を一度に変更

★「今の枠に並べる」で指定した複数枠を均等に並べる機能を追加
 今の枠を基準にして、指定した枠の右(下)端の枠までの間で均等に配置

★「今の枠に揃える」「今の枠に並べる」「並べてコピー」で間隔も同時に指定可能
 ・《例》 選択している枠の左端より10ミリ右に揃える
 ・《例》 並べてコピーで枠と枠の間隔を5ミリにする

★「簡易差込設定画面」で一行文字数も連動可能
 ・文字単位で分割の場合の最後の文字列や行ごとに分割の場合の各行の文字幅を揃えることが差込設定画面で可能

★一時的なレイアウト範囲の設定
 ・既存の枠をレイアウト範囲に設定できるので、位置合わせが更に容易に

     その他の追加機能や仕様変更については
     バージョンアップ情報 に記載しています。

バージョン 2.07 2012年 9月16日

★クリックした枠の位置やサイズを基準(選択中)の枠に揃える
 ・基準の枠の左(下)・左右(上下)中央・右(下)に揃える

★クリックした枠を基準(選択中)の枠の右隣(下隣)に並べる
 ・右に並べるときは上下位置(上端・中央・下端)も揃える。下方向も同様
 ・メニュー選択時にシフトキーを押すことで、枠と枠の間隔を指定可能

★クリックした枠の位置やサイズを指定した量だけ変更する

★対称位置にコピーを作成する
 ・左右中央線、上下中央線、中心点で対称
 ・メニュー選択時にシフトキーを押すことで、コピー時に枠を回転

★右隣(下隣)にコピーを作成する
 ・数値で指定すれば、連続して複数コピーも可能

★枠の重なりの上下位置を数値で指定可能
 ・右クリックメニューで選択

★ウィンドの位置とサイズを最適化する
 ・表示倍率が「用紙全面」の場合は、縦置きと横置きでサイズを最適化し、左右位置も選択可
 ・好みの位置とサイズを登録して呼び出し可

★指定範囲を画像にしてコピーする機能を正式メニューに追加
 ・クリップボードにコピーするので、他のソフトに貼り付けることができる

★黒板モードを正式メニューに追加

     その他の追加機能や仕様変更については
     バージョンアップ情報 に記載しています。

バージョン 2.06 2012年 6月23日

◆名刺印刷及び用紙を分割してのカード印刷機能を追加

◆カード印刷での差込印刷機能を追加

◆用紙種類を追加

★隠しメニュー
 ・ドロップ時の画像サイズ指定
 ・黒板モード機能
 ・簡易プレゼン機能
 ・クリップボードを介してのBITMAPの貼付
 ・はりの助の画面(用紙部分)の指定範囲を画像(現時点は画面の解像度)としてクリップボードにコピーする機能

上記以前の追加機能は バージョンアップ情報 に記載しています。